leeway

今日はleewayです。

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    • 発音:リーウェイ(赤字がアクセント)
    • 品詞:名詞
    • 語源:lee(風下)+way(方法)、風が思いっきり当たらない方法。船が風を強く受けると航行するのに精いっぱいですが、風が強く当たらなければ、航行にも余裕が出ます。という事で、余裕という意味が比喩的に使われるようになったのでしょうか。
    • 意味:主な意味は、余裕、ゆとり、余地
      the amount of freedom that you have to change something ot to do something in the way you want.
    • 使用例:
      Developing countries, supposedly not yet competitive with advenced economies such as the U.S., get more time to open their economies, more leeway to subsidize their exports and procedural advantages in WTO disputes.*1
      アメリカのような先進国とはまだ競争ができないと思われている発展途上国は、市場開放までの十分な時間や、彼らの輸出品に助成金を出す裁量の余地、またWTOの論争では手続きに関する優遇を得ているのである。

私も知りませんでしたが、WTO発展途上国づらをしている代表国は、中国、韓国、クウェイト、ブルネイサウジアラビアと言うことです。中国とか韓国は、民意の低さなどを考えるとある意味発展途上国ですが、いずれにしても、先進国の技術を盗んだり、模倣したりしてお金を稼いでいる中国や韓国がWTOで優遇を受けるなんておかしいですね。今回のホワイト国関係の件で韓国と共謀してWTOが変なことをやりだしたら、WTOから脱退するのも視野に入れた方が良いと思います。その際アメリカと一緒に脱退すれば、WTOへ大金を貢いでいる国がなくなりWTOの運営は成り立たないかもしれませんが。

*1:2019/7/28 The Japan Times