clout

今日2019/8/31(Sat)はcloutです。
よく新聞で見かける単語ですが、なかなか覚えられないです。覚えられないのには法則があるようで、複数の意味を持っており、且つそれらの意味が、それぞれかけ離れている場合は記憶に残らないようです。

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    • 発音:クウト(赤字がアクセント)
    • 品詞:自動詞
    • 語源:古英語のclutという事ですが、下のような意味になったのは比較的新しいようです。clutの意味は布切れとか金属の破片です。
    • 意味:他者に影響を与えるような重要な決定に影響を及ぼす力、そういう影響力のことですね。the power to make or influence important decisions that affect other people.
      で、もう一つ意味があって、それがa blow with the hand or a hard objectです。これが覚えにくくしている理由なので、この意味は無視しましょう。。
    • 使用例
      The initiative is widely seen as part of Abe's efforts to keep growing Chinese clout in check, although Tokyo has officially denied that characterization. *1
      そのような戦略は台頭する中国の影響力をけん制しようとする安部首相の試みの一部として見られている。しかしながら、東京はそのような事は正式には否定しているが。

中国は2001年でしたかWTOに加盟しました。当時は、きっとそのうちに民主化されて、ちゃんとした国家になると思っていたのではないでしょうか?一般的には独裁政権が国を引っ張って、その国が裕福になると国民の力が強くなってやがて民主化するという道をたどると思うのですが、なぜ中国共産党は今も支配しているか謎です。
これまで中国共産党民主化運動をことごとくぶっ壊してきてると思いますが、今回の香港の民主化運動も若いリーダが逮捕されてから少しトーンダウンしたような気がします。香港もやはり中国の共産党独裁政治に飲み込まれてしまうのでしょうか?真の意味で本当の中国である台湾にはなんとしても民主主義を守ってほしいと思います。なので日本やアメリカと同盟を結んで頑張ってほしいものです。すいませんが韓国は必要ないです。

*1:2019/8/31 The Japan Times