2020/2/1(Sat)はexhortです。
今日は、"Visitors from Wuhan to be turned away"と言う記事からです。
今日の一面もコロナウィルスの記事です。
特に目新しいこともなさそうなので内容についてはスルーしたいと思いますが、一つ面白い表現を見つけました。
国会で野党が桜を見る会、カジノ関連の問題や辞任した大臣の任命責任で安倍首相を攻めてましたが、首相は何も新しい情報を出さず、野党も"running out of steam”とありました。
蒸気から走る???、なんのこっちゃわかりませんでしたが、蒸気は動力の源という事で、勢いとか活力という事なんですね。勢いから外れて走る、という事で、勢いを失うというニュアンスだとわかりました。
さておき、今日はそのような記事から拾ったexhortです。
exhort
発音
igzɔ́ːrt(赤字がアクセント)
品詞
他動詞、自動詞
語源
ラテン語のexhortariが起源ですね。
接頭語のexは、「外へ、超えて、すっかり、徹底的に」のニュアンス、語幹のhotari は「encourage, urge」という意味だそうです。
徹底的に勧める、促すという意味がもともとあったのではと思います。
意味
Oxford Online Dictionaryによれば、to try hard to persuade somebody to do something とありました。つまり「(人に~するよう)強く勧める」です。
urgeとほぼ同じでしょうか。
urgeは to press、to push、to drive、to impel、to force onwardと言う風に無理やり感がありそうです。一方exhortは to advise earnestlyと少し控えめさを感じます。
使用例
But even some ruling party Liberal Democratic Part heavyweights, including Secretary-General Toshiaki Nikai, exhorted the government to pick up the tab. *1
ちょっと前までは、TOEICを定期的に受験していましたが、850点くらいを取ったころから、試験から遠ざかっている状態です。
TOEICでその人の英語能力を完全に測れるとは言いませんが、入社試験や大学や大学院に入学する際にスコアは問われますので、自分の可能性を狭めないためにも受けた方が良いと考えてます。
また、通訳案内士を受ける際、TOEICスコアによって試験が免除されるというのもありますし。
TOEICの点数が高くてもしゃべれない人が多くて使えない的な事を言う人もいますが、TOEIC高得点者は、いつでもしゃべれるポテンシャルを持っていると確信しています。
逆に、一見喋れてるように見えても、文章を書かすと、文法が間違っていたりと教養のなさを暴露する人も多いです。それもどうかなと思います。
で、TOEICの勉強って参考書中心になると思いますが、参考書って割と高いですよね。ブックオフは安いですがちょっと古い。
そんな中で、スマホのアプリが結構出回ってます。あまり勉強したという達成感・充実感はないですが。
現在900点ぐらいのスコアを目指しているので、アプリじゃな~と思ってます。
という事で、私が使っているのは、韓国で売られている練習問題です。
韓国はTOEIC熱が非常に高く、TOEIC事業にお金をたくさん貢いでいる国ですから、内容もまぁまぁですし、問題数も多く、その割に高くないという印象を持ってます。
楽天で検索すると結構ヒットすると思います。
そろそろ受験日程を決めようかなと考えているところです。それに向けて、また時間を決めて、その時間内に説き切るというトレーニングをするのかと思うとぞっとしますが。
さて、本日はこのあたりで。
★外国語関係の参考書です。
★こちらからもどうぞ
★The Japan Timesは、私も購読してますが、内容的にも世の中の動向がよくわかりますし、当然のこと英語の学習になります。
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*1:The Japan Times 2020/2/1