fidelity

2021/5/17(Mon)はfidelity です。

今日は"Japan leads the 'middle powers' in shaping Asia's future"と言う記事からです。

この記事は、東南アジアにおける日本の役割について書いたものです。

東南アジア全体で、日本はインフラ投資総額で中国を打ち負かしています。

最近では、特に5G通信と人工知能の分野で、この地域のハイテクインフラストラクチャ開発のために提携しています。

日本の投資が魅力的なのは、中共と異なり、地元の人々により多くの雇用を生み出していることのようです。

日本は東南アジア諸国の主要な防衛パートナーにもなっています。近年、フィリピン、ベトナム、マレーシア、インドネシアなどが海上監視と防衛能力の開発を支援しています。

ここから、世界の中での日本のパワーを復活させることが出来ないでしょうか?

 fidelity  

 発音 
fidləti (赤字がアクセント)

www.oxfordlearnersdictionaries.com

 品詞 
名詞

 語源 

Etymology Dictionaryによれば、from Old French fidélité (15c.), from Latin fidelitatem (nominative fidelitas) "faithfulness, adherence, trustiness," from fidelis "faithful, true, trusty, sincere," from fides "faith" とあります。

 ラテン語のfidelitas、遡るとfidelis、更に遡るとfidesという事でしょうか。fidという文字が入ると、「信用」という意味を指すようです。

ちなみに、我々が普通に使うWiFiですが、後付けで「 Wireless Fidelity」の略であることにしたそうですよ。

 意味 

Oxford Learner's Dictionariesによれば、fidelity (to something)の形で、the quality of being loyal to somebody/something と説明があります。「忠実度」です。

 記事 

While still maintaining legal fidelity to its pacifist Constitution, Japan has also gradually become a key source of maritime security assistance to smaller Southeast Asian countries, which have been at the receiving end of China’s naval expansionism in the region.*1

 訳 

日本は、平和憲法を忠実に守り・維持しながら、中国の拡張主義の影響を受けている東南アジアの小国への海上安全保障支援の主要な供給源にもなりつつある。 

 補足 
be at the receiving end (of something)の形で、endが入ってるのでよくわかりませんが、「~を受ける側である」という意味らしいです。endは「端」の意味ですかね?。英英では、to be the person that an action, etc. is directed at, especially an unpleasant oneです。

 

本日はこのあたりで。

 

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*1:The Japan Times 2021/5/17