今日の2024/6/25(Tue)は、emphatic, irresolute, irate, personable, efficacious, urbaneの6つです。
引き続き、英検1級でる順パス単(5訂版)のSection21の2巡目です。忘れかけている、または忘れてしまった単語を中心に復習します。
今日の単語については、以下のような関連付けで頭に入れてます。
emphatic → emphasize
irresolute → ir-(not) + resolute, resolve
irate → irritate
personable → person
efficacious → effect
urbane → urban
personableの日本語が以外に難しいです。person + ableですが、ここでpersonをチェックすると、per+sonare「to sound(音をたてる、響く)」 = 役者が仮面の下から声を出す、と言う事だったらしいです。なぜここから人と言う意味になったのかよくわかりません。
さて、今日もSection21の復習と文単を中心に涼しい電車の中で勉強を続けます。では。
No2070
emphatic
発音:emfǽtik(エンファティク)
品詞:形容詞
意味:強調する、語気が強い、強調的な
解説:ギリシャ語のphantazein「to appear(出現する)」が由来で、emphasize「em-(=in)+phantazein=はっきり表す=強調する」、phenomenon「現われ出るもの=現象」もここからの派生です。
例文:In his statement, he was emphatic that he was innocent of the crime.
No2071
irresolute
発音:irézəlùt(イレザルート)
品詞:形容詞
意味:優柔不断な、決断力のない
解説:i-はin-で否定、resolute「意思の固い」はresolve「決心、決着する、解決する」の形容詞です。以上から「解決すると言う断固たる決意がない=優柔不断な」の意味になります。ちなみにresolveはre-は強調、後ろはラテン語のsolvere「to loosen(解く、ゆるめる)」が由来で、solution「解決」は代表例です。
例文:The government's irresolute response to the economic crisis only made things worse.
No2072
No2073
No2074
efficacious
発音:èfikéiʃəs(エフィケイシャス)
品詞:形容詞
意味:効果のある=effective
解説:ef-(外に)、後ろはラテン語のfacere「to make(作る), do(為す, 作用する), 置く」が由来で、proficient「pro-(=forward [前方に])+facere=熟達した」、manufacture「manu-(手)+facere=製造する」もここから派生した単語です。と言う事で、「作用して」=「効果がある」です。
例文:The new drug proved an efficacious remedy against the disease. ※remedy「治療薬」
No2075
urbane
発音:ərbéin(アーベイン)
品詞:形容詞
意味:あか抜けた
解説:ラテン語のurbanus「urban(都会の)」が由来で、言うまでもなく、urban「都会の」が代表例です。
例文:His urbane manners and classy attire contributed to his business success. ※attire「衣装」、classy「上品な、一流の」