今日の2024/7/7(Sun)は、chug along, churn out, clam up, clog up, cloud up, coast alongの6つです。
引き続き、英検1級でる順パス単(5訂版)のSection22の2巡目です。今日の熟語については、以下のようなイメージを持っています。
chug along = ~に沿って(along)ポッポと音を立てて(chug)進む
churn out = かき混ぜて(churn)大量生産する
clam up = 貝(clam)のように黙り込む
clog up = 詰まらせて(clog)しまう(up)
cloud up = cloud
coast along = ~に沿って(along)惰性で進む(coast)ように気楽に動く
chug alongのchugは擬音語らしいですが、機関車の進む音とは程遠い気がします。
さて今日は、暑いですが少し頑張って英検1級の長文問題に挑戦したいと思います。難しい内容なので、時間がかかりそうです。
No2143
No2144
churn out
発音:tʃə́ːrn(チャーン)
意味:を(機械的に)大量生産する
解説:churnは「〔バターを作るためにミルクを〕かくはんする、かき混ぜる」の意味だそうです。チャーハンを思い出してしまいますが、混ぜるという意味では同じです。「かき混ぜる」という事で「機械をフル回転させてものを作る」につながったのではと思います。outは「はっきり、すっかり」のイメージでしょうか?
例文:The writer found it easy to come up with plots for his detective stories, and so he churned out two a year for many years. ※detective stories「推理小説」
No2145
clam up
発音:klǽm(クラム)
意味:黙り込む
解説:clamは「貝」の事ですから、「貝になる、貝のように黙る」と言う意味は想像できます。upは「し切る」のイメージですが、このupがなくても成立しますね。
例文:When the teacher questioned the boy, he clammed up immediately.
No2146
clog up
発音:klɑg(クラグ)
意味:を詰まらせる
解説:clogは「妨害する、詰まらせる」の意味です。これに、まぁあってもなくても良いupが付いてるのでしょう。ところで、clogですが、あの靴のクロックスと少し発音が似ています。クロックスって木靴がベースになっているとの事、という事で、clogって「木靴」の意味もあります。木靴をはくと動きが妨げられますよね。ここから、「詰まる」にたどりついたのではと思います。
例文:Over time, mud and vegetation had clogged up the drains, and they were no longer functioning. ※vegetation「草」
No2147
cloud up
発音:-
意味:曇る
解説:説明はいらないと思います。
例文:As he ran the hot bath, the mirror clouded up and he was no longer able to see his reflection.
No2148
coast along
発音:-
意味:気楽に(行動)する
解説:coastは名詞では「海岸」、動詞では「惰性で進む、楽に進む」と言う意味があります。そう言えば、コースティングって「惰性走行」の事ですね。
例文:His father warned him not to waste his life by coasting along and avoiding any challenges.