今日の2024/7/22(Mon)は、iron out, jockey for, keel over, key up, kick around, knuckle downの6つです。
引き続き、英検1級でる順パス単(5訂版)のSection23の2巡目です。今日の熟語については、以下のようなイメージを持っています。
iron out = アイロン(iron)でしわを伸ばす(out)
jockey for = 騎手(jockey)が1番を求めて(for)頑張る
keel over = ひっくり返って(over)膝まづく(kneel)
key up = 音調(key)を上げる(up)
kick around = ボールを蹴り(kick)ながら、ぐるぐる回って(around)考え事をする
knuckle down = buckle downと同じです。こぶし(knuckle)を地面に(down)叩きつける
昨日2024年度の英検1級第1回リスニングのpart4に取り組みました。問題は二つで一応二つとも正解でした。が、しゃべっている文章が非常に長いので、気を抜くともう終わりです。日ごろの集中力が重要です。加えて単語力が必須です。
No2231
iron out
発音:-
意味:を解決する
解説:ironは動詞では「アイロンをかける」です。これに、外にの意味のoutが付いて、「アイロンでシワを外に引っ張って取り除く」→「困難・誤解などを取り除く」=「問題を解決する」と言う感じです。または、鉄のように固く解決できない問題が、とうとう解けたと言う感じでしょうか。
例文:The computer engineer spent the weekend ironing out various bugs in the new program.
No2232
jockey for
発音:-
意味:を得ようと画策する
解説:jockeyは「騎手として(馬)に乗る」の意味です。騎手としては、一番を取ろうとありとあらゆる努力をします。そうです、競争やポジションの獲得を指し示す言い回しです。具体的には、ある目標や位置を獲得するために、巧妙な戦術や機転を利用するといった意味合いがあるようです。
例文:A number of employees were jockeying for promotion to the position of head of sales.
No2233
No2234
key up
発音:-
意味:の神経を高ぶらせる
解説:keyは音楽用語では「〔音階の長短の〕調、調性、キー」の事ですね。「音を多くする」=「神経を高ぶらせる」と言う感じでしょうか
例文:The tennis player felt very keyed up by his approaching match with the reigning champion.
No2235
kick around
発音:-
意味:(計画など)をあれこれ検討する
解説:直訳すると「その辺でキックする」です。これが転じて、「そのアイデアを、キックしまくろう」=「あれこれ考えてみよう」になったのでしょうか。
例文:The senior executives spent a couple of hours kicking around the idea of launching a new brand.
No2236
knuckle down
発音:nʌ́kl(ナクル)
意味:真剣に取り組む
解説:knuckleはナックルボールのナックルで、「指関節、指の節」の事です。指関節をまげて=こぶしを握りしめて下に振りおろし、「さぁ、やるそ!」という感じでしょうか?発音もスペルもNo2124のbuckle down「(仕事などに)本気で取り掛かる、本腰を入れる」と同じです。
例文:She told her daughter to knuckle down and write her science report.