今日の2024/9/11(Wed)は、crust, gifted, compelling, decentの4つです。
引き続き、英検1級でる順パス単(5訂版)のSection3の3巡目です。
crustって、なかなか良い覚え方が無いです。意味は「地殻、パンの耳」のように表面の薄い固い部分を表すようです。upper crustという単語もあるようですが、これは社会的に優越した地位にある人々を指します。通常は富裕層や上流階級を表す言葉です。こういう言葉を聞くと、自民党の世襲議員を真っ先に思い浮かべてしまいますね。決して上流ではないですが、裏金をいっぱい持って、税金を払わない裕福な馬鹿どもです。早く選挙で落としましょう!
さて、今日も通常運転です。
No0258
crust
発音:krʌ́st(クラスト)
品詞:名詞
意味:地殻、パンの耳
解説:ラテン語のcrusta「皮」が由来です。
例文:The outer layer of the Earth is known as the crust and is relatively thin.
No0280
gifted
発音:gíftəd(ギフティド)
品詞:形容詞
意味:優れた才能・知識のある
解説:贈り物を意味する英語の「ギフト」 であり、神または天から与えられた「天賦の資質」と言う意味だと思います。
例文:After being sent to a school for gifted children, the girl became unhappy and left.
No0283
compelling
発音:kəmpéliŋ(コムペリング)
品詞:形容詞
意味:説得力のある、納得のいく
解説:com-は「一緒に」、後ろはラテン語のpellere「push(押す), drive(追いたてる), beat(たたく)」が由来で、propel「推進する」が代表例です。という事で、共に推進して行くことが出来るくらい説得力があるという感じでしょうか。
例文:Doctors said that the evidence that the new drug could cure cancer was less than compelling.
No0289
decent
発音:díːsənt(デースント)
品詞:形容詞
意味:かなりの、きちんとした
解説:ラテン語のdecere「proper(ふさわしい, 適当な)」が由来で、decorate「dec(decere=proper=ふさわしい・適当な) + -rate (〜にする・なる) = 社交場にふさわしいように着飾る=飾る」やdecoration「装飾」もこれと同じ語源をもちます。
例文:His tutor told him the essay was a decent effort but not outstanding.