今日、2024/10/22(Tue)は、savvy, clamor, adherence, allowance, arthritis, astronomerの6つです。
引き続き、英検1級でる順パス単(5訂版)のSection8の3巡目です。
savvyってなかなか覚えにくい単語ですが、saのところに名残があるようにホモサピエンスのsapientと同じ語源を持っているようです。人類は「知恵」がありますから、「判断力」もあり、「機転」も効いて、「手腕」もあるわけです。この最後の「手腕」がぴんと来ませんが。。
さて、今日も昨日同様に通常運転です。
No0757
savvy
発音:sǽvi(サヴィー)
品詞:名詞、他動詞、自動詞、形容詞
意味:手腕、(実際的な)知識、判断力、機転
解説:スペイン語のsabe「知っている」に由来する言葉だそうです。多分、Homosapiens「L.homo(=人)+sapiens(=知性がある)=人類」やsapient「知ったかぶりの」の語源であるラテン語のsapere「to taste(あじわう、その味を知っている」から来ていると思います。
例文:His financial savvy helped him navigate the complexities of the stock market and make profitable investments.
No0758
clamor
発音:klǽmər(クラマ(ァ))
品詞:名詞、自動詞、他動詞
意味:抗議[不満]の叫び、叫び声、わめき声
解説:ラテン語のclamare「to cry(叫ぶ)」が由来で、proclamation「宣言」、claim「要求する」も同じ語源を持ちます。結構沢山あります。
例文:There was a huge public clamor over the recent political scandals.
No0759
adherence
発音:ədhíərəns(アドヒアランス)
品詞:名詞
意味:忠実に守る事、厳密に従う事
解説:adhere「付着する、粘着する、接着する」を考えれば良いですね。これも含めてラテン語のhaerere「to stick(粘着する)」が由来で、hesitate「(くっついて離れにくい)躊躇する、為らう、口ごもる」、adherent「粘りつく、付随的の、追従者」も同じ語源を持ちます。
例文:The UN spokesman called for greater adherence to the international treaties which both countries had signed.
No0760
No0761
arthritis
発音:ɑrθráitis(アースライティス)
品詞:名詞
意味:関節炎
解説:ラテン語のartus「joint、関節」が由来のようで、No722のarticulate「はっきりと表現する」も同じ語源を持ちます。どちらにもartが入ってますが、これは「つなぎ目を意識してはっきり分ける」という意味だそうです。
例文:Many people suffer from painful attacks of arthritis as they get older.
No0762