今日、2024/10/23(Wed)は、casualty, censorship, confederate, confession, conjunction, covenantの6つです。
引き続き、英検1級でる順パス単(5訂版)のSection8の3巡目です。
confession、confessが個人的によく引っ掛かる単語ですが、con-とfessionの合成で、con-は「完全に」、fessionはprofessorやprofessionalにも入っているようにラテン語のfabula「物語、自白する、認める」から来ているようです。professorは皆の前で真実を語って教えてくれる人ですから、confession=自白、告白と言う意味になるのもわかる気はします。
さて今日は昼からリモートワークの予定でしたが、いろいろあって夕方からリモートワークする事にしました。そして夜は部活です。
No0764
casualty
発音:kǽʒuəlti(カジュアルティ)
品詞:名詞
意味:死傷者、犠牲者
解説:cad-、-cid-、cas-はラテン語のcadere「to fall(落ちる, 倒れる)」が由来です。例えば、accident「事故」、decay「腐る」、incidence「発生率、偶発事象」などです。
例文:The bombing campaign led to many civilian casualties, including many children.
No0765
No0767
confederate
発音:kənfédərət(コンフェダレト)
品詞:名詞、形容詞、自動詞、他動詞
意味:共犯者
解説:con-は「一緒」、federateはラテン語のfoedus「league(同盟), covenant(契約)」が由来で、federal「連邦」が代表例です。一緒に連邦を組んで悪い事をする=共犯者、です。
例文:The thief had a confederate who helped disarm the alarm system during the robbery. ※disarm「〔武器を〕~から取り上げる、〔~を〕安全化する」
No0768
confession
発音:kənféʃən(コンフェション)
品詞:名詞
意味:自白、告白
解説:confess「自白する」の名詞形です。con-は「完全に」、fessはラテン語のfabula「talk, tale(物語)、自白する、認める」が由来で、「一緒に(皆の前で)真実を話す」という事でしょう。ちなみに、このfessですが、profess「自認する、公言する」、professorは、「皆の前でちゃんと公言できる人」と言う感じでしょうか。
例文:As is well known, confessions obtained through torture are very unreliable.
No0769
conjunction
発音:kəndʒʌ́ŋkʃən(コンジャンクション)
品詞:名詞
意味:結合、共同
解説:con-はtogether、junctionはラテン語のjugare「to bind together, connect(つなぐ)」が由来です。in conjunction with「~と協力[合同・併用・関連]して」を思い出せばよいでしょう。
例文:While neither medicine worked on its own, when taken in conjunction they had a powerful effect.
No0772
covenant
発音:kʌ́vənənt(カヴェナント)
品詞:名詞
意味:規約、盟約
解説:co-「一緒に」、venantのように、ven-、vent-、ven-、vent-はラテン語のvenire「to come(来る)」が由来です。例えば、preventは「前もって入って行く手を阻む」=「防ぐ」、revenue「もとに戻てくるお金」=「収入」とかですね。で、covenantは「一緒になって、ある目標に向かって行く」という事でしょうか。
例文:The United Nations has created two different convenants on human rights, but not all countries have signed them.