今日、2024/10/31(Thu)は、ascribe, budge, incarcerate, lineup, nobility, perchの6つです。
引き続き、英検1級でる順パス単(5訂版)のSection9の3巡目です。
昨日は朝早く会議があって更新できませんでした。最近このパターンが多いです。人の議論を聞いているのが主です。今は定年前という事で、一歩か二歩引いて「まぁ、頑張って!」と言う感じです。聞いていると、何とかプレゼンスを出してもっと上のポジションに行きたい人(=気持ちわりぃ)、認めてもらいたい人、流す人、だいたい聞いているだけでその人の心情がわかるようになりました。
ところで、今日の単語の中ではperchが後で忘れそうです。あまり聞かない単語なので反復して頭に叩き込むしかなさそうです。だれか有名人が使っているのを聞くと印象が残るのですが。
さて、今日は通常運転です。では。
No0818
ascribe
発音:əskráib(アスクライブ)
品詞:他動詞、自動詞
意味:ascrbe A to Bで、AをBのせいにする、AをBに帰する
解説:aはad-の「に向かって」で、scribeはラテン語のscribere「to write(書く)」が由来で、describe「を描写する」、prescribe「を規定する、処方する」も同じ語源を持ちます。「何かをあるものに書き加える、または結びつける」という事でしょう。
例文:In the past, many wealthy people ascribed the poverty of the poor to their laziness. ※laziness「怠惰」
No0819
budge
発音:bʌ́dʒ(バジ)
品詞:自動詞、他動詞、名詞
意味:譲歩する、態度を変える
解説:語源としてはboil「沸騰する」に関係があるようです。沸騰するというのは、状態を変えますから、物事が動く、変わる、または位置を変えることを意味します。
例文:The student begged the teacher for another chance, but he refused to budge from his decision to fall him.
No0820
incarcerate
発音:inkɑ́rsərèit(インカーセレイト)
品詞:他動詞、形容詞
意味:を投獄する、imprison
解説:in「中に」、carcer「刑務所、閉じ込められた空間」の事です。cercerは少しcircleに似てますが、ある円の中に閉じこめるという事でつながっていそうな気がしますね。
例文:In some countries today, more and more young men are being incarcerated for their crimes.
No0829
lineup
発音:láinʌ̀p(ラインアプ)
品詞:名詞
意味:(容疑者の)面通し、ラインアップ
解説:基本的な意味は「一列に並んだもの」で、そこから派生して、顔ぶれ・出場メンバー・テレビやラジオの番組構成などを意味するようになったとの事です。「面通し」の意味はあまりないですね。
例文:The police held a lineup and asked witnesses to pick out anyone they recognized.
No0832
nobility
発音:noubíləti(ノウビラティ)
品詞:名詞
意味:貴族
解説:ラテン語のgnoscere「to know(知る)」が由来です。knowから「よく知られた」という意味が想像されます。代表例は、diagnostic「診断」、acknowledge「認める」、acquaintance「知り合い」など”知る”をベースにしていますね。よく知られるようになるには、名誉、名声、威厳、威厳が必要ですが、昔それらを兼ね備えた人々は貴族だけだったのでしょう。
例文:The nobility had traditionally kept houses both in the city and in the country.
No0834
perch
発音:pə́ːrtʃ(パーチ)
品詞:名詞、他動詞、自動詞
意味:パーチ、北米の河川にすむ淡水魚(全長約50センチになる。釣り魚として人気がある)
解説:ラテン語のpercaから派生しており、魚の一種を指す言葉だったようです。
例文:The name "perch" is given to a number of different kinds of freashwater fish.