今日、2024/11/4(Mon)は、lull, reign, containment, stakeholder, keystoneの5つです。
引き続き、英検1級でる順パス単(5訂版)のSection9の3巡目です。
今日は、Section9でまだ引っかかる単語をあげています。いくつかは既にカタカナ日本語になっていますが、ばっちりした日本語がなかなか出てきません。歳をとったからでしょうか?
さて、今日は三日連休最終日です。でも、昨日と同じで副業、英語の勉強、そして夜は部活です。
ところで、インターネットやYouTubeから、肥薩線の嘉例川駅というのが人気スポットだという事を知りました。風情がある駅ですが、これ、私が高校時代に実家なら学校まで通学に使っていた(電車じゃなくて)ディーゼルカーの停車駅です、もう40年前になるんですね、懐かしい!行ってみたいなぁ、もう一度。
No0813
lull
発音:lʌ́l(ラル)
品詞:他動詞、自動詞
意味:を落ち着かせて眠くさせる
解説:lullaby「ララバイ、子守歌」と同じ語源だと思います。lull babyと言うことで、赤ちゃんを寝かしつけるという事なんでしょうね。
例文:The little boy, lulled by the sound of the gentle rain, soon fell fast asleep.
No0842
reign
発音:réin(レイン)
品詞:名詞、自動詞
意味:治世、支配
解説:ラテン語のregnare「君臨する」、regere「支配する、指揮する」が由来です。 最初にreig、regと来ればそのような意味になります。典型例は、region「地域」やregime「統治」です。
例文:During the reign of the last king, the monachy was held in high respect, unlike today.
No0861
containment
発音:kəntéinmənt(コンテインメント)
品詞:名詞
意味:(非友好国などの)封じ込め、抑制、束縛
解説:動詞のcontain「〔容器などが~を全体的に〕含む、包含する、〔敵などを〕封じ込める、阻止する、食い止める」のcon-は「with、一緒に」、tainはラテン語のtenere「保つ」が由来で、retain「保留する、保持する」、content「内容」、sustain「支持する、支える」など沢山の関連した単語があります。という事で、「一緒に保つ」=「一つのところに入れて置く」=「含む、封じ込める」となって、これにmentがついて「封じ込め、抑制」となります。輸送時に荷物を詰めるcontainer「コンテナ」を思い出せば良いと思います。
例文:During the Cold War, the policy of containment was designed to halt the spread of communism.
No0864
stakeholder
発音:stéikhòuldər(ステイクホルダ(ァ))
品詞:名詞
意味:(事業などへの)出資者、利害関係者
解説:stakeは「掛け金、出資金、賞金、褒美」、でも元の意味は「杭」です。杭によって土地を区切って権利を主張したことから、利益を得る権利という解釈によって、「利害関係」や、利害関係に繋がる「賭け金」「出資金」といった意味に派生したと考えられています。という事で、出資金を持っている者、利害関係を持っている者と言う意味になります。
例文:The government was a major stakeholder in the automobile company, but it did not own it outright.
No0869
keystone
発音:kíːstòun(キーストーン)
品詞:名詞
意味:(組織などの)要、よりどころ
解説:keyは「重要な、肝要な、主要な」で、stoneは言わずもがなです。という事で、物事を支えている重要な石という事なのでしょう。ラテン語のcappa「建物やアーチにおいて重要な役割を果たす部分」が由来のようです。
例文:Nuclear weapons formed the keystone of the country's defense policy.