今日、2024/11/5(Tue)は、postulate, segregate, derive, intervene, uphold, entrustの6つです。
今日から英検1級でる順パス単(5訂版)のSection10の3巡目です。
いきなりのpostulateが覚えにくそうな単語です。もとは pray 「祈る」と同じ意味だったそうですが、いまいちピンとこないです。hypothesize「仮説を立てる」とpoの部分が似てますが。。
さて今日はいつもの通りで、電車の中で勉強します。では。
No0901
postulate
発音:pɑ́stʃəlèit(パスチュレイト)
品詞:他動詞、名詞
意味:と仮定する
解説:ラテン語のpostulare「ask/claim」が由来です。post-は「時間的に後ろに」、ulareは「要求する」の意味です。と言う事で、「後で何かを要求する」という意味で、何かを前提として求めることから、現在の「公理」や「仮定」といった意味を持つようになったようです。
例文:The theory postulated that the main cause of infaltion was an increase in the supply of money into the economy.
No0906
No0907
derive
発音:diráiv(ディライヴ)
品詞:他動詞、自動詞
意味:〔本源から〕引き出す、導き出す、得る、(be derived で)由来する、を受け継ぐ
解説:de-は「離れて」、語幹はラテン語のrivus「a stream(川、流れ)」だそうです。代表例はriver、rivalry「競争、(川岸の人 → 水を奪い合う)競争者」、arrive、derivative「由来する、派生的な、(経)金融派生商品」です。という事で、「物や事に由来する、物や事から由来して出てくる(派生する)・受け継ぐ」です。
例文:Many English words are derived from Latin.
No0908
intervene
発音:ìntərvíːn(インターヴィーン)
品詞:自動詞
意味:調停する<in>、仲裁する
解説:inter-は「between」の意味ですね、後ろはラテン語のvenire「to come(来る)」が由来です。ven-, vent-, ven-, vent- ときたらvenireです。代表例は、prevent「前に来て行く手をはばむ=妨げる、未然に防ぐ」です。という事で、interveneは、「間に入って来て、中を取り持つ」と言うニュアンスだと思います。
例文:I asked my lawyer to intervene in the dispute.
No0910
uphold
発音:ʌphóuld(アップホウルド)
品詞:他動詞、自動詞
意味:を守る、を支持する
解説:up+holdで、「上に持ち上げる」、つまり「持ちこたえる」という事で、「支持する」→「守る」になったのでしょう。
例文:The principal promised to uphold the school's tradition of exellence.
No0911
entrust
発音:entrʌ́st (エントゥラスト)
品詞:他動詞
意味:〔人を信用して大事な物・ペットなどを〕を預ける、を委ねる
解説:en-はinの意味です。trustは言うまでもなく「信頼」です。心の内側から信頼していると言う事でしょうか?
例文:Before he left, the man entrusted the key to his safe to his deputy.