triumph, backlash, vicinity, entity, embargo, confinement

今日、2024/11/11(Mon)は、triumph, backlash, vicinity, entity, embargo, confinementの6つです。

引き続き、英検1級でる順パス単(5訂版)のSection10の3巡目です。

backlashって、back「後ろ」からlash「打つ」という事なんですね。熟語でlash out「痛烈に批判する」と言うのがNo2239にありますが、これでようやくつながりました。backlashと言えば、機械のゆるみのほうをどうしても思い出してしまい、なかなか覚えられない単語の一つでした。

さて、今日は通常運転です。ちょっと天気が悪いですが雨が降る前に会社に辿り着けるようにしたいですね。では。

 

 No0969 

triumph

発音:triəmf(トゥイアンフ)
品詞:名詞、自動詞
意味:大勝利
解説:tri-は「三つ」、umphって「凱歌を上げる」という意味だそうです。つまり、万歳三唱なんです。

例文:The fans were celebrating the triumph of their team in the championships.

 

 No0970 

backlash

発音:bǽklæ̀ʃ(クラシュ)
品詞:名詞
意味:反発、反動、機械の緩み
解説バックラッシュと言うと制御工学で習ったほうの機械のゆるみの事をイメージしてしまいます。語源はback「後ろに、逆に」とlash「打つ」から、何かを打ってそれが自分に返ってくるという事で反発、反動なのでしょう。Lashって打つの意味があったんですね、そういえばflashを焚かれると目が光で打たれますね。

例文:Many feminists complained that there had been a backlash against policies designed to help women.

 

 No0972 

vicinity

発音:visnəti(ヴィニティ)
品詞:名詞
意味:近隣
解説ラテン語のvicinitas「近くにいること」、vicinus「近くの」が由来です。詳しくはわかりませんが、印欧祖語まで遡るとvillageと同じ語源なのでしょうか?確かに「村」だと隣の家まではだいぶ近い気がします。

例文:The only drawback to the new house was there were no shops in the immediate vicinity.

 

 No0974 

entity

発音ntəti(ティーティ)
品詞:名詞
意味:独立体、存在、本質
解説ラテン語esse「exist」が由来のようです。

例文:The university's publisher is a separate entity from the university and manages its own finances.

 

 No0977 

embargo

発音:embɑ́rgou(イムーゴ)
品詞:名詞、他動詞
意味:輸出入禁止、出入港禁止命令、禁止
解説:emはinで「中に」、語幹はフランス語のbarre「bar(横木)」が由来です。代表例はbar「柵/障壁」でしょうか。「中からでないようにバリアを作る」から輸出入禁止と言う意味になります。むかーしの世界を席巻していたスペインからの言葉らしいです。

例文:The United Nations imposed an trade embargo on the nation.

 

 No0978 

confinement

発音:kənfinmənt(コンファインメント)
品詞:名詞
意味:監禁、制限
解説:con-は「全く」、finは、あのフィンです、そうです「終わり」の事です。ラテン語のfinire「to end(終わる)」が由来です。フィナーレもそうでしょうか。もうどこにも逃げることのできない終わりの世界なんです。

例文:After only a week of solitary confinement, even strong men can become weak. ※solitary「生活などが〕連れがいない、独りでする」

 

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