今日、2024/11/17(Sun)は、placate, stifle, dissent, propensity, hunch, inadvertentlyの6つです。
今日は、二つ前の英検1級でる順パス単(5訂版)のSection8の復習をしたいと思います。少しひっかかる単語がありました。
placate→pleasure
stifle→stiff「堅い」 + le
dissent→dis- + sense
propensity→pro- + dependのpen
hunch→半知
inadvertently→in- + ad- + L.vetere(turn) + ly
詳しい解説はしませんが、↑という感じでもう一度頭に入れておきます。
ところで、最近スポーツ番組以外は殆どTVを見なくなりましたが、大きな理由はTV番組が偏向報道を行うためです。こういう事もあってか、こころある国会議員やジャーナリストはYouTubeで発信し解説をされています。こっちを見た方が良いです。例えば参議院議員の西田さんのチャンネルとか有名な高橋先生のチャンネルとかわかりやすいです。
No0706
No0707
stifle
発音:stáifl(スタイフル)
品詞:他動詞、自動詞、名詞
意味:を抑える、repress、suppress、curb、を窒息させる、suffocate
解説:古フランス語のestouffer「窒息させる」が由来です。どうやらstopとも関係しているようです。分解すると、stif+leになります。stiffって「固い、剛性の高い」の意味でよね、leは反復です。という事で、固いもので常に抑えられている感じを受けます。
例文:The robbers stifles the cries of the guard to avoid detection.
No0728
dissent
発音:disént(ディセント)
品詞:自動詞、名詞
意味:意見を異にする<from~>、名詞:不賛成、異議
解説:disは「分離」か否定、sentはラテン語のsentire「to feel(感じる)、to perceive(知覚する)」が由来で、resent「に憤る」とかsense「感覚、知覚」も同じ語源を持ちます。という事で、別の感じ方をするという事でしょう。
例文:Anyone who dissented from the regime's policies was liable to be arrested and imprisoned. ※liable「〔法的に〕責任がある、責任を負うべき、~を免れない」
No0746
propensity
発音:prəpénsəti(プロペンスィティ)
品詞:名詞
意味:(しばしば好ましくない)傾向、性癖
解説:pro-(前方に)、pensityはラテン語pendere「ぶら下がる、掛ける」が由来で、indispensable「in-(=not)+dispensable(無くても済む)=欠くべからざる、不可欠の、必須の」やindependence「独立」も同じ語源を持ちます。という事で、前方にぶら下がる・掛ける=前方に垂れる、傾く、です。
例文:Despite his propensity for anger, he was a generous and basically kind person.
No0751
hunch
発音:hʌ́ntʃ(ハンチ)
品詞:名詞
意味:直感、予感、感
解説:英語圏のギャンブルの場では人のhunch「こぶ」に触ると運が向いてくるというジンクスがあったそうで、そこでこぶ→運が向いてくる → 第六感がさえる → 直観、という意味を持つようになったとのことです。予感という事なので、半分は真実を知っているという事で、「半知」→ハンチという覚え方もあります。
例文:The detective had a hunch that the man was guilty, but he lacked any hard evidence.
No0795
inadvertently
発音:ìnədvə́ːrtntli(イナドヴァーテントゥリィ)
品詞:副詞
意味:不注意に
解説:advertは「注意を向ける」です。ad-は「~に」、vertはラテン語のvertere = to turn(回る、変える、向く)という事で、「危ない方向へ気を向ける」という事です。vert由来の単語は沢山あります。divorce「離婚=妻・夫がを他に気を向ける」とか。advertにin-「否定」とlyの副詞化のおまじないが付いた単語です。
例文:On the train, he inadvertently stepped on another passenger's foot.