今日2024/11/20(Wed)は、endow, eschew, consecrate, downplay, hoard, dissolveの6つです。
引き続き、英検1級でる順パス単(5訂版)のSection11の3巡目です。
さて、今日は午後からリモートワークして、夜は部活です。そろそろ英検1級の試験を視野に入れたいのですが、3巡目が終わってから過去問を解きまくりたいと考えています。
最近、財務省に対する日本国民の怒りはすごいですね。下の短い動画は面白いですし、結構な登録者数もあるようです。
この後、通勤で今日も英語に勉強に励みたいと思います。
No1013
endow
発音:endáu(インダゥ)
品詞:他動詞
意味:に与える、に寄贈する
解説:en-は「中に」、dowはどうやらdonate「提供する」です。endow A with Bで使うようです。
例文:The United States Declaration of independence says that all men are endowed with certain rights.
No1014
eschew
発音:istʃúː(イスチュー)
品詞:他動詞
意味:(好ましくないことを)避ける
解説:eはex-の事で「外へ」、schewって、skew「スキュー、曲げる」のことでしょうか?であれば、外へ曲げて、何かを避けるみたいな覚え方ができますね。
例文:The man did not eschew even blackmail to achieve his ends. ※blackmail「脅迫、恐喝、ゆすり、武力による脅し」
No1016
consecrate
発音:kɑ́nsikrèit(カンスィクレイト)
品詞:他動詞
意味:を奉献する(=自己の利益や欲望を超えて他人や共同体のために貢献する)
解説:先ずcon-は「一緒に」でしょう。語幹のsecrですが、ラテン語のsacer「sacred(神聖な)」が由来です。ロシアのサンクトペテルブルグSt Petersburgや、sacrifice「sacred + -fice(=to make) = 神聖なものにする=犠牲にする」、sacred「神聖な」、sanctify「を神聖化する」とか。という事で、「神聖なものと一緒にする」という意味なのだと思います。
例文:The bishop performed a ceremony to consecrate the new church. ※bishop「主教、司教、僧正、司祭」
No1017
downplay
発音:dáunplèi(ダウンプレイ)
品詞:他動詞
意味:を実際より控えめに話す
解説:おそらく音楽か演劇からのもので、play something down=何か楽器を強調しないで演奏する、という事でしょうか。
例文:To prevent a panic, the expert downplayed the danger of the diseases.
No1018
hoard
発音:hɔrd(ホード)
品詞:他動詞、名詞
意味:を密かに蓄える
解説:古英語のhord「物やお金を隠す場所」、さらに遡ると、ゲルマン語の*huzdą「物やお金を隠す場所」が由来のようです。holdに似ている気もするので、そこから「蓄える」をイメージしますかね?あとhoardのほうって「宝」ですよね。
例文:He hoarded money for many years, and eventually died wealthy but miserable.
No1020
dissolve
発音:dizɑ́lv(ディザルヴ)
品詞:他動詞、自動詞
意味:(問題など)を解く、消える、消費する、溶ける
解説:dis-は「離れて」、語幹のsolveはラテン語のsolvere「to loosen(解く、ゆるめる)」が由来です。代表例はresolve「解いて元の状態に戻す=分解する、解決する、決意する 」です。という事で、「ばらばらにほどく・分解する」というイメージです。
例文:Over time, the feelings of enmity between the two nations dissolved, and they became close allies. ※enmity「憎しみ、憎悪」