今日2024/11/22(Fri)は、supplant, lament, exasperate, tenet, perimeter, jurisdictionの6つです。
引き続き、英検1級でる順パス単(5訂版)のSection11の3巡目です。
いきなり政治の話で恐縮ですが、安部元首相に国賊とまで言った村上総務大臣はやばいですね。こいつが、国民民主党の国民の手取りを増やそうとしている税制改革を阻止するために、全国知事会に反対するように指示していたようです。腹が立ちます。
この人は、筑付中高から東大へ進学した世襲議員らしいですね。愛媛選出です。小泉ジュニアやとりあえずコネで入った?慶応出の世襲議員に比べれば偏差値は高そうですね。いい加減に愛媛の人は目を覚ましてくださいね。見るからに、至福を肥やしまくっている政治家の風貌じゃないですか。
さて、今日はもう金曜日、通常運転です。
No1029
supplant
発音:səplǽnt(サプラント)
品詞:他動詞
意味:の地位を奪い取る
解説:supはsub-「下に」、語幹はplant「植える」ですから、「既にそこに植えてあって存在していたものを下から根こそぎ取り換える」と言う感じでしょうか。ちなみに、plantのもとになったラテン語では「足の裏」の意味があるようです。
例文:The prime minister suspected the man of trying to supplant him.
No1030
lament
発音:ləmént(ラメント)
品詞:他動詞、自動詞、名詞
意味:を嘆き悲しむ
解説:これは語源からじゃ無理でしょうね。形容詞の方のlamentableって、何かに発音が似てませんか?そうです、ラーメン食べるです。今や大人気の高級食ですが、安いカップラーメンを食べるのをイメージすれば、そんな生活を嘆き悲しむに辿り着ける気がします。
例文:People around the world lamented the death of the legendary actor. ※legendary「伝説的な、伝説に残るほど有名な」
No1031
exasperate
発音:igzǽspərèit(イグザスペレイト)
品詞:他動詞
意味:を憤慨させる
解説:ex-は「外に」、asperはラテン語のacidus「sour(酸っぱい)」が由来で、代表例はacid「すっぱい、酸性の」です。つまり、「憤慨して酸っぱさ・粗っぽさが外に出た」と言う感じでしょうか。
例文:She was so exasperated by her husband's complaints that she slammed the door. ※slam「〔~を〕強く打つ、激しく打つ、強く投げる、たたき付ける」
No1032
No1033
perimeter
発音:pərímətər(ペリマタ(ァ))
品詞:名詞
意味:周囲、周辺、軍の防御線地帯
解説:periは「round=周囲」のイメージです。peripheral「周囲の、周辺的な、《コ》周辺機器[装置]の」はよく聞く単語です。また、periodも時間の周囲的な意味なのでしょうか、meterはギリシャ語のmetron「a measure(計測)」が由来です。
例文:The perimeter of the base was regularly patrolled by guards.
No1034
発音:dʒùrisdíkʃən(ジュリスディクション)
品詞:名詞
意味:管轄権、支配(権)、裁判権
解説:jurisは「法」のイメージ、後ろはラテン語のdicare「to proclaim, tell(宣言する)」、dicere「to say(言う)」が由来です。司法が有効な場所の事を言ってるのでしょうか。
例文:The police could not make an arrest because they lacked legal jurisdiction in the area.