今日2024/11/24(Sun)は、aversion, conjecture, deluge, hindrance, clique, condolenceの6つです。
引き続き、英検1級でる順パス単(5訂版)のSection11の3巡目です。
conjectureが覚えにくそうです。解説にはいろいろ書いてますが、guessと結びつきません。でも、頑張って飲み込むしかないです。
さて、今日は政治と言うよりマスコミの偏向報道の話です。SNSでは多くの非難が持ち上がっていますね。70歳台の方でさえもTVは信用できないから、YouTubeを見ているとおっしゃってました。私が最近頭にきているのは、兵庫県知事選の偏向報道は沢山するのに、岩屋外相はじめ国会議員の下記のニュースは全く報道されないことです。媚中の与野党議員がマスコミに報道しないように圧力をかけているとしか思えません。一国の外務大臣がアメリカで収賄容疑者になっている大変な状況なのに。
さて、今日は昼は部活、その他は英語の勉強です。
No1044
aversion
発音:əvə́ːrʒən(アヴァージョン)
品詞:名詞
意味:嫌悪感
解説:a-は「離れて」、verはラテン語の「vertere(回る、向く)」が由来で、代表例はconvert「変換する」です。つまり「離れてそっぽを向いている」という事で、嫌悪感になったのでしょう。
例文:The woman said she had an aversion to people smoking near her.
No1046
conjecture
発音:kəndʒéktʃər(コンジェクチャ(ァ))
品詞:名詞
意味:憶測、推測
解説:con-は「一緒に」、語幹のjectはラテン語のjacere「to throw(投げる), cast(~を投げる)」が由来で、典型例はinject「注射する、注入する」です。という事で、「一緒に投げる」ということから、pieces together「〔小さなものをつないで〕大きなものを作る」という意味が生まれ、「推測する」という意味へと発展したそうです。つまり、利用可能な情報の断片を一緒に組み合わせて、全体の像や結論を導き出す行為を指します。
例文:The defense attorney insisted that his client be convicted on facts, not on conjecture.
No1047
deluge
発音:déljuːdʒ(デリュージ)
品詞:名詞
意味:大洪水、豪雨
解説:de-「離れて」、後ろはラテン語のlavare「to wash(洗う)」が由来で、代表例はlavatory 「洗面所」です。「水が離れたところに押し寄せる」感じでしょうか。
例文:The biblical story describes a great deluge that floods the earth. ※biblical「聖書の、聖書に書かれている」
No1048
hindrance
発音:híndrəns(ヒンドランス)
品詞:名詞
意味:障害物、邪魔になるもの
解説:hinder「を妨げる」の名詞です。hindと来ればbehind「の後ろに」を思い出しますが、「先に行かせないようにする」と言う感じですね。
例文:The greatest hindrance to their studies was a lack of up-to-date textbooks.
No1049
clique
発音:klíːk(クリーク)
品詞:名詞
意味:小集団、派閥、快く他の人を仲間に入れようとしない小さな結束の強い団体
解説:フランス語 claque から来ています。「カチっという音」の意味の擬音語だそうです。「クリッ」と缶詰や、ビールの缶を開けて親しい仲間だけで楽しく飲み会をやってるイメージです。そこから小集団とか派閥と言った意味に派生したのでしょうか。
例文:The group of boys formed an exclusive clique in the school.
No1050
condolence
発音:kəndóuləns(コンドウレンス)
品詞:名詞
意味:お悔やみ、弔辞、哀悼
解説:con-「一緒に」、dolはラテン語のdolere「to feel pain(悲しい)」由来です。ちなみに動詞はcondole「お悔やみをいう」です。もう一つ、ちなみにindolenceと言う単語もあって、「怠惰」と言う意味だそうです。in-は否定で、後ろはdolereです。悲しみや痛みもないくらい安楽で怠惰という事でしょうか。
例文:I sent a card to my friend offering my condolence over his recent loss.