今日2024/11/27(Tue)は、rampant, caustic, candid, avid, frivolous, idyllicの6つです。
引き続き、英検1級でる順パス単(5訂版)のSection11の3巡目です。
casusticとfrivolousが非常に覚えにくい単語です。causticはholocaust「ホロコースト」と同じ語源を持ち、かなりマイナスのイメージを持つ単語です。意味は「辛辣な」です。frivolousは最初のfrに着目すればfragile「もろい」を連想し、ここから「軽薄な、取るに足りない」と連想できなかと思ってます。
さて、岩屋外相の話がマンデーバスターズで話題になってました。中国への出張を画策しているようですが、亡命する気ですかね?しかし自民党って腐ってますね!トランプ大統領になって、媚中議員で中国のハニトラにかかった人はどんどん捕まって欲しいものです。
No1071
rampant
発音:rǽmpənt(ラムパント)
品詞:形容詞
意味:はびこる、荒々しい
解説:「後ろ足で立つ」が語源。ライオンなどが後ろ足だけで立ち、咆哮している姿が本来のイメージだそうです。そう言えば、ランプ負荷って、一直線に斜めに大きくなっていく負荷の事です。ライオンが後ろ立ちしたときの背中に似てます。
例文:Some say that bribery and extortion are rampant in post-communist Russia.
No1074
caustic
発音:kɔ́stik(コスティク)
品詞:形容詞
意味:辛辣な(言葉や表現が非常に厳しいさまを表す言葉です)
解説:ラテン語のcaedere「焼く、焼ける」が由来で、caustic自体が「燃える,焼ける」の意味もあります。holocaust「ホロコースト」も同じ語源を持つようです。holoがwholeで、「全部」なので結局、「全焼」になるのですが、今では主に、ナチスによるユダヤ人大虐殺の意味で用いられています。ちなみに「苛性ソーダ」は英語ではcaustic sodaと言います。
例文:She was offended by her best friend's caustic remarks.
No1075
No1076
avid
発音:ǽvid(アヴィド)
品詞:形容詞
意味:熱心な、渇望している
解説:フランス語のavide「熱心な」な起源のようです。a bit avid reader「少しだけ熱心なリーダ」とか。
例文:The professor was an avid reader of detective fiction in his spare time.
No1082
frivolous
発音:frívələs(フリヴォラス)
品詞:形容詞
意味:軽薄な、不真面目な、くだらない
解説:全般的に「取るに足らない」という事なんでしょうね。覚えにくい単語ですが、frから始まる単語としてfragile「もろい」を想像してしまます。もろいのでちっぽけな取りに足らないものでしょうから、くだらない、軽薄なに繋がりませんか。ラテン語のfrangere「to break(こわす)」あたりと関連していそうです。
例文:The lecturer said that he would not answer such a frivolous question.
No1083
idyllic
発音:aidílik(アイディリク)
品詞:形容詞
意味:牧歌的な、のどかで美しい
解説:idyll「短くて絵のように美しい田園詩」の形容詞形です。まさしくideal「理想」です。
例文:My siblings and I share an idyllic memory of our childhood on the farm. ※sibling「きょうだい、兄弟姉妹」