今日2024/12/06(Fri)は、reparation, aftermath, anthropology, coercion, contention, crueltyの6つです。
引き続き、英検1級でる順パス単(5訂版)のSection11の3巡目です。
なかなか難しい単語が並んでいますので、個人的に頭の中で整理している内容を以下に書きました。
reparation → repair
aftermath → after + mowing(芝を刈り取った後)
anthropology → a man + ology
coercion → co- + exerciseのerce(閉じこめる)がercionへ変化=一緒に封じこめる
contention → con- + tension
cruelty → crude oilのcru
さて政治の話ですが、国民の期待する103万円の控除の引き上げは見送りのようです。また自民党が財務省の言いなりの補正予算を出してます。腹が立ちますね、煮えくり返ります。
国民の言う事は全く聞いていないですよね。国民民主党はじめ減税を掲げる野党は一斉に反発しましょうよ。内閣不信任案を出した方が良くないですか。
No1129
reparation
発音:rèpəréiʃən(リパレイション)
品詞:名詞
意味:償い
解説:repair「復元、修理」の名詞形でしょう。re-「完全に」、後ろはラテン語のparare「to prepare(準備する), get ready(準備する)」が由来です。代表例はprepare「準備する」ですね。repairには「〔損失などを〕埋め合わせる、補償する」と言う意味もあります。
例文:As reparation for being late, he offered to pay for the meal.
No1132
aftermath
発音:ǽftərmæ̀θ(アフタァマス)
品詞:名詞
意味:結果
解説:after+math「刈り取り」で、このmathはmowing「刈り取り」を意味する古英語と、同じく刈り取りを意味する古ドイツ語mādが合わさってmathになったようです。「刈り取った後」の事ですね。
例文:In the aftermath of the earthquake, many people suffered from cold and hunger.
No1134
No1138
coercion
発音:kouə́ːrʒən(コウアァジョン)
品詞:名詞
意味:威圧、強制
解説:coerce「を強要する」の名詞形ですね。発音もforceによく似てます。co-はtogether、後ろはラテン語のarcere「囲む、閉じ込める、封じ込める、追い払う、強制する」が由来のようです。代表例がexercise「運動する」で、こちらはex-「外に」+arcereで、「閉じこめていたものを外に出す」と言う意味です。という事で、coerceは「相手を脅迫して何かを強いる」と言ったニュアンスです。
例文:The minister said that he would use persuasion rather than coercion to get the demonstrators to leave. ※persuasion「説得力、説得の腕」
No1140
contention
発音:kənténʃən(コンテンション)
品詞:名詞
意味:論争、論点、主張
解説:con-はtogether、後ろはラテン語のtendere「to stretch、extend(伸びる、伸ばす、張る)」が由来です。tension「張力」が代表例でしょうか。という事で、「共に張り合う」という感じです。
例文:The document became a source of bitter contention, some saying it was fake and others that it was genuine. ※genuine「本物の、偽物でない」
No1141
cruelty
発音:krúːəlti(クルーエルティ)
品詞:名詞
意味:残酷さ、冷酷さ
解説:cruが「生の、素材そのもの、手を加えない」と言う意味だそうです。例えば、crude oilのcrude「自然のままの、生の、加工されていない」の事ですよね。生肉を食らうティラノザウルスのような残酷な捕食動物を想像します。
例文:Many Christian writers have emphasized the cruelty of the ancient Romans.