今日2024/12/17(Tue)は、sow, omit, assuage, cede, coalesce, divulgeの6つです。
今日から、英検1級でる順パス単(5訂版)のSection13の3巡目です。
今日の単語の中では、coalesce「合体する」が難しいです。解説は下に書いた通りで、「一緒になって成長していく」が単語を分解して浮かび上がる意味です。骨折した部分が時間が経って、一緒に成長して合体して元の通りになるイメージでしょうか?
さて、自民党の小野寺の発言を聞かれましたでしょうか?もうびっくりです。こんな人たちが自民党の中枢を担っているなんて、一体どうなってんだ?と思います。
今の日本ですが、完全に、積極財政や財務省解体を支持する日本の既得権を持たない殆どの国民+国民民主党+その他保守政党 VS 自民党と公明党、の構図になってきました。野党の立民は、政権交代が出来るこのときに何もできないというあほらしい政党です。もう次の参院選では結果が見えた気がします。
では、今日は通常運転です。
No1201
sow
発音:sáu(サゥ)
品詞:他動詞、自動詞、名詞
意味:(もめ事などの種)をまく
解説:印欧祖語の*sē-が由来のようです。seとくれば「種」のイメージがありそうです。seed「種」、season「季節(田植する時期などは季節で決まっている)」、semen「精子」などが代表例です。
例文:The failed revolution sowed the seeds of the guerrilla movement which sprand up later in the country's jungles.
No1202
omit
発音:oumít(オウミト)
品詞:他動詞
意味:を省く、を省略する
解説:o-はob-「away」、後ろはラテン語のmittere「send(送る)、 let go、throw(投げる)」が由来で、emission「放出、発射、放散」が代表例です。「遠くに追いやる」って感じでしょうか、まさに「省略する」です。
例文:Certain passages which criticized the government were omotted from later editors of the book. ※passage「箇所、〔文学作品などの〕一節、一句」
No1203
assuage
発音:əswéidʒ(アスウェイジ)
品詞:他動詞
意味:を和らげる、を静める
解説:asはad-「の方向へ」の事で、変化の方向も表します。語幹のsuageはsweetの事だそうです。まぁ、似ていると言えば似ている。「甘い方向=だれもが行きたい方向へ持ってゆく」という事なんだと思います。
例文:The foreign minister did his best to assuage public fears of a war breaking out.
No1204
cede
発音:síːd(スィード)
品詞:他動詞
意味:(一歩譲って)認める、を譲渡する、を割譲する
解説:ラテン語のcedere「to go(行く), proceed(進む), come(目的地に向かって進む)」が由来です。代表例はprecede「先行する、先に起こる」、proceed「進む」です。「先に相手を行かせる」=「譲る」という感じでしょうか
例文:At the end of the war, the defeated country was forced to cede the islands to its neighbor.
No1205
coalesce
発音:kòuəlés(コウアレス)
品詞:自動詞
意味:合体する、合弁する
解説:co-はtogetherですね。後ろはラテン語のalescere「grow(育つ)」が由来で、代表例はadult「成人」やalumni「卒業生」です。個々のものが集まって一緒になって成長していくという事です。
例文:The different environmental groups finally coalesced into one large organization.
No1206