今日2025/3/19(Thu)は、quandary, ramification, tantrum, matrimony, lineage, obscurityの6つです。
引き続き、英検1級でる順パス単(5訂版)のSection17の3巡目です。
特に、quandary、ramification、tantrumが突出して何度勉強してもピンと来ない単語です。quandaryは、会議でquestionしまくられて苦境に立つ感じで。ramificationは解説に書いたようにraddishとひっかけて根が枝分かれして、派生してゆくイメージで。tantrumは、たんとラム酒を飲んで癇癪を起す、でしょうか。
obscuriyは、obscureの名詞形ですが、これはちょっと面白いですね。財務省がひた隠しまくる、国会でもほとんど審議されないobscureな特別会計ですが、曖昧だからこそ、obscurity=世の中に知られていない事、なのです。
さて、政治の話です。盛り上がりまくっている財務省解体デモです。また素晴らしい人が素晴らしい演説をやってます。聞くたびに、はやくぶっ潰したくなりますね。
そのためにも、今後の選挙には必ず足を運んで、自民党、公明党、立憲民主党、維新の会には絶対に投票しない事です。こいつらは、選挙前になると口だけ公約を声高らかに叫びますが、信じてはなりません。公約は守らないと宣言してますし。
No1657
quandary
発音:kwɑ́ndəri(クゥアンダリィ)
品詞:名詞
意味:板挟み、苦境、dilemma
解説:ラテン語のquando「when」が起源です。その仕事をいつまでにやるのか?と聞かれて苦境に立たされる人が多いです。question、queryを浴びせられると苦境に立ちます。
例文:When he was offered both jobs, he found himself in a quandary.
No1658
ramification
発音:ræ̀məfikéiʃən(ラミフィケイション)
品詞:名詞
意味:予期しない結果、派生的な問題、分岐
解説:ramifyが動詞で、ramus「branch、枝、分岐」+fy「動詞化」と分解されます。ramusに対抗した単語がraddish「大根」です。大根の根のようにどんどん枝分かれするイメージです。
例文:The full ramifications of cloning are yet to be understood.
No1659
No1661
matrimony
発音:mǽtrəmòuni(マトゥリモニィ)
品詞:名詞
意味:結婚
解説:ラテン語のmater「mother(母)」と接頭辞の-monyは-ment 抽象名詞語尾と同じです。
例文:The couple is celebrating their 50years of matrimony this year.
No1662
No1663
obscurity
発音:əbskjúərəti(オブスキュリティ)
品詞:名詞
意味:世に知られていない事
解説:No1571のobscure「曖昧な」の名詞形ですね。
例文:The criminal's obscurity allowed him to disguise himself and escape.