今日2025/3/24(Mon)は、placid, gallant, extraterrestrial, incongruous, insipid, indelibleの6つです。
引き続き、英検1級でる順パス単(5訂版)のSection17の3巡目です。
今日の単語の中では、insipidがなかなか難しいです。このpidが付く単語って良いイメージが無いです。ところで、このpidって「冬」を表すものだとどこかの記事で読んだことがありますが、これが正しければなんとなくinsipid、tepid、stupidに共通した「熱くない」というイメージに合致してる気がします。
さて、また政治の話です。もう一度各政党の経済政策と言うか消費税の政策を復習してみましょう。やはり、下の絵から見ても自民党、公明党、立憲民主党、維新の会は悪魔の税金である消費税を大幅に下げる政策はとらないようです。立憲民主党に至っては25%とか言ってるようです。下の絵では維新の会の政策が少し古いです。代表も変わった今では、第二自民党なので自民党の政策と同じです。
選挙前の今、必死になってこれらが減税政策を言い出し始めましたが、これこそ単なる票集めのパフォーマンスです。もう騙されてはいけません。
次の選挙から、必ず選挙に行って、自民党、公明党、立憲民主党、維新の会には絶対に投票しないようにしましょう。
No1691
No1692
gallant
発音:gǽlənt(ギャラント)
品詞:形容詞、名詞
意味:勇敢な、堂々とした
解説:多分関係ないと思いますが、ギャランドゥと言う言葉があります。これは、へそ周り、下腹、および陰部あたりに及ぶ体毛を指す通俗的な呼称で、もっぱら毛深い男性のそれを指す語ですね。おとこ=勇敢で、堂々とあるべし、という事で。
例文:The knights of medieval times were supposed to be gallant and trustworthy.
No1693
extraterrestrial
発音:èkstrətiréstriəl(エクストゥラティレストゥリアル)
品詞:形容詞
意味:地球外の
解説:extra-はoutside、後ろはラテン語のterra「earth, land」が由来で、territory「領土」もそうです。
例文:The movie was about a boy discovering an extraterrestrial life form.
No1694
incongruous
発音:inkɑ́ŋgruəs(インコングルアス)
品詞:形容詞
意味:場違いな、不適切な
解説:in-はnot、後ろはラテン語のcongruere「to come together(一致する)」が由来です。gruは「合致する」と言う意味のパーツらしいです。どちらかと言うとglue「接着剤」を思い浮かべてしまいます。
例文:His remarks at the wedding struck many people as incongruous.
No1695
insipid
発音:insípid(インスィピド)
品詞:形容詞
意味:味気ない、平凡な、退屈な、味のない
解説:in-は否定、sipidはラテン語のsapere「taste (あじわう、その味を知っている)」が由来です。実は、sipとかsapって、例えばsapience「知ったかぶり、知恵」、homosapience 「ホモサピエンス L.homo (=人)+sapiens (=知性がある)」に隠れています。tepid「ぬるい」、stupid「愚かな」とかpidがつく単語ってろくなのがないです。
例文:Most critics found his novel insipid and lifeless.
No1696
indelible
発音:indéləbəl(インデラブル)
品詞:形容詞
意味:消すことのできない
解説:in-(not) + deleteの事です。
例文:Although the tragedy occurred in his childhood, its efects on him were indelible.