farce, animosity, affront, audacious

今日2025/5/18(Sun)は、farce, animosity, affront, audaciousの4つです。

検1級でる順パス単(5訂版)のSection19の復習です。

farce、animosity、affrontだけはなかなか覚えられないです。毎日このブログに載せることになってしまってます。

昨日は、眼科で眼のメンテの日でした。右眼の緑内障がすこしだけ進行しているらしく、追加で右眼だけ眼圧を下げる点眼液を処方してもらいました。もうそろそろ60歳ですが、人生もう少し踏ん張りたいと思っているので、健康で足をすくわれるのだけは避けたいです。

さて、政治の話ですが、下の動画のように国民民主党が訳の分からない人を推薦するようで、国民はかなりがっかりし始めてます。

でも、私はこれで国民が自民党公明党立憲民主党、維新の会に票を入れて、増税日本、中国支配を目指すことに賛成は絶対にしないと思います。

我々が出来ることは、それは選挙に必ず行って、この4党の自民党公明党立憲民主党、維新の会には絶対に投票しないことです。

国民民主党の国民の手取りを増やす政策、積極財政は賛成ですし、そのほかにも急上昇中の参政党や日本保守党など賛同できる政党は沢山ありますよね。

www.youtube.com

 

 No1861 

farce

発音:fɑ́rs(ファース)
品詞:名詞、他動詞
意味:笑劇、茶番劇、道化芝居
解説
ラテン語のfarcire「詰め物をする」が由来です。もともとは「何かを詰め込む」という物理的な意味だったようです。
・中世フランスの教会劇では、真面目な宗教劇の間に面白い寸劇を「詰め込んで=挿入」して楽しんでいました。ここで「本筋に詰め込まれたお笑い」というニュアンスが生まれました。そこから、「滑稽な芝居」「ばかばかしい劇」という現代の意味に発展しました。
farcīre由来の単語は、基本的には、このfarceだけです。farceの形容詞形のfarcical「ばかげた、滑稽な」など。
・force「力、強制する」と非常にスペルが似ていますが、全く別物です。ですが、
-force-meat(フォースミート) 詰め物用のひき肉 料理用語(forceはfarceから派生)
-forcemeat ball ミートボール的な料理 同上 
のように詰め物のニュアンスも少し持っているようです。ということで、force→力で詰める→寸劇を詰める・挿入→茶番。ちなみに、end in farceで「茶番に終わる」と言う意味だそうです。

例文:The comedian first made his name in a theatrical farce. ※theatrical「舞台で演じた、演劇の、劇場の、劇風の」

 

 No1868 

animosity

発音:æ̀nəmɑ́səti(アナマスィティ)
品詞:名詞
意味:憎悪、敵意
解説
ラテン語 "animositas"(活力、勇気、心の強さ)が元。"animus"(心、精神、感情)+ "-ity"(性質を表す接尾辞)です。本来の意味は「強い心・強い意志」、つまり、最初は、「精神的エネルギーの強さ」や「激しい気持ち全般」を指していたようです。
・「元気・勇気・心の強さ」というプラスの意味から、中世ラテン語・古フランス語を経て、「強い感情」→「敵意・憎悪などネガティブな強い感情」へシフト。現代英語では完全に「敵意・憎しみ」に特化しています。
・animus由来の単語はたくさんあるようです。
-animal(動物)→ 「命あるもの」=「心を持つもの」
-animate(生き生きとさせる)→ 「心を吹き込む」
-animation(アニメーション)→ 「命を与えて動かすこと」
すべて根っこに「anim-(心・生命)」のニュアンスがあります

例文:It has been hard to overcome the animosity between israel and its Arb neighbors.

 

 No1869 

affront

発音:əfrʌ́nt(アフロント)
品詞:名詞、他動詞
意味:(公然の)侮辱
解説
ラテン語 "ad-"(〜へ)+ "frontem"(額、顔)で、frontem は frons(額、前面)から来ています。本来の意味は「顔に向かって立つ」、「正面から向かい合う」つまり、「誰かの顔に向かって行動する(=面と向かって挑む・侮辱する)」というニュアンスです。
・「正面に立つ」「直面する」から、中世フランス語 "afronter" では、「挑戦する」「侮辱する」という感情がこもりはじめました。これが英語に入って、正面からの挑戦 = 無礼な態度、侮辱➔ またはその行為そのものを指すようになったという事です。
・同じ語源を持つ単語としては、
-front(前面、正面)
-confront(直面する、立ち向かう)
「face(顔・正面)」に関連するイメージを持っています。

例文:The way he was treated at the hotel was an affront to his dignity.

 

 No1872 

audacious

発音:ɔdéiʃəs(オデイシャス)
品詞:形容詞
意味:大胆な、無鉄砲な
解説
ラテン語のaudere「勇気を持って進む、大胆に行動する、思い切って試みる」が由来です。
・「勇敢な、大胆な」の意味から、(礼儀に反するほど)図々しい、そして現代英語では、ものすごく大胆な、目を見張るように新しい(革新的な)、無礼な、厚かましい(やや否定的なニュアンス)と言った意味に変化したようです。
・audere由来の英単語は少数で、基本は「大胆な」を表すaudaciousが基本です。直接的に関係はなようですが、
-dare あえて〜する、(危険や拒絶を恐れずに)〜する勇気を持つ
があります。
audacious→おお!dare!しゃす→大胆でやす!と覚えておきましょう。ちなみに形容詞のdaringの意味は「大胆な、向こう見ずな」で良い意味でも悪い意味でも用いらます。

例文:The gang of thieves made an audacious attempt to rob the jewelry store in broad daylight. ※rob「〔強盗が〕強盗を働く」

 

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