今日2025/5/27(Tue)は、jest, misgiving, scruple, eulogy, homageの5つです。
引き続き、英検1級でる順パス単(5訂版)のSection20の3巡目です。
明日は、休暇をとって病院で診断です。また血を抜かれ、血糖値その他をチェックされます。そして、3か月分くらいの大量の薬が処方されることになると思います。良い結果でありますように。
さて、昨日空き時間で退職金について調査しまくりました。ようやく受け取り方、その後の運用などについて方針が見えてきました。正直一括で受け取る以外の選択肢はないと思います。そのもらい方についてもしっかり考えないと所得税+住民税で100万円以上損をします。また、今後政府はどうやって退職金から沢山税金を取ろうかと考えていることが透けて見えました。自分の子供たちの事が心配です。
なので、このような複雑で、庶民から税金を巻き上げている利権まみれの現与党は一刻も早く潰すべきです。選挙に行きましょう!そして何が何でも自民党、公明党、立憲民主党、維新の会には投票しないようにしましょう!
岸田の顔を見ると吐き気がしますが、あえて下の絵を貼っておきます。これが本心だと思います。
No1944
jest
発音:dʒést(ジェスト)
品詞:名詞、自動詞、他動詞
意味:冗談=joke
解説:
・ラテン語のgesta(行為、功績)→ gerere(行う、運ぶ)が由来です。
・「英雄などの行為・功績」の歴史的・叙事的な出来事が、中世フランス語で 「英雄の物語、叙事詩」を意味するように変化したようです。その後、「話、物語、冒険談」などの意味を持つようになり、より軽い「冗談、ふざけ」などの意味にも広がったということです。
・gergere由来の単語としては以下がります。
-gesture 身ぶり、ジェスチャー gerere(運ぶ)→ 身体で「行いを運ぶ」
-digest 消化する 「話を分けて運ぶ」→「消化」
-suggest 提案する sub(下に)+ gerere → 「下から運ぶ(考えを伝える)」
-congest 混雑させる con(共に)+ gerere →「詰め込む」
-aggregate 集合体、集める ad(〜へ)+ gerere →「集めて運ぶ」
例文:The announcer's casual jest offended many viewers.
No1945
misgiving
発音:misgíviŋ(ミスギヴィング)
品詞:名詞
意味:不安、疑念
解説:
・mis-「悪い、誤った」+giving 「与える」という事で、直訳すると「悪い(誤った)与えられたもの」となり、転じて「心配、不安、疑念」という意味になります。
・「悪いものを与える」=「不安や心配を与える」という感じです。
例文:Many had serious misgivings about the new plan to restructure the company.
No1946
scruple
発音:skrúːpl(スクループル)
品詞:名詞、自動詞
意味:罪の意識、良心の呵責
解説:
・ラテン語のscrupulus 「小さな尖った石、小さなとげ」、この元は scrupus 「とげ、尖った石」から来ています。
・「小さな尖った石」としての物理的な意味から、心の中に刺さる小さな「不快な感覚、ためらい」を意味するように変化し、現代英語では「良心の呵責、道徳的なためらい、躊躇」を表します。
・scrupus由来の単語は、ほぼscrupleだけです。
・scrap「くず、断片」と発音が似ています。「心に残る小さなくず・断片」=「それによる微かな後悔」→罪の意識という感じで。
例文:The man felt no scruples about betraying his country. ※betray「〔信用・信頼などを〕裏切る、背く」
No1947
eulogy
発音:júːlədʒi(ユーロジィ)
品詞:名詞
意味:弔辞(=故人へ贈る別れの言葉)、賛辞(=ある人物や事物または成果をほめたたえる公的な演説もしくは文章)
解説:
・ギリシャ語のεὐλογία (eulogía) 「よいことを言うこと、称賛」が由来で、εὖ (eu-) 「良い」+λόγος (logos) 「言葉、話」と分解されます。つまり、「良い言葉をかけること」が語源です。
・ギリシャ語の「良い言葉を言うこと」がラテン語や中世ラテン語を経て英語に伝わる。英語では特に「死者を称えるスピーチ、追悼の言葉」という意味が強調されるようになり、現代では「称賛の言葉、賛辞」全般にも使われます。
・eu-つながりでは、以下の単語があります。
-euphoria 幸福感 「良い感情」
・人はeuphoria(幸福)はいつかは去ることを知っている、その去った人を追悼するのがeulogy(弔辞)です。
例文:At the funertal, a friend delivered a eulogy to the deceased. ※deceased「故人」
No1948
homage
発音:hɑ́midʒ(ホミジ)
品詞:名詞
意味:敬意=respect、reverance
解説:
・ラテン語 hominaticum(人間としての誓い)や homo(人間) に由来します。元々は封建制度の中で臣下が主君に忠誠を誓う儀式」を指しました。臣下「私はあなたの人間(homo)です」と表明する、いわば「人格的な帰属」の宣言だったようです。
・「忠誠の誓い・臣従儀礼、封建的な儀式」が、ルネサンス期~近世で「尊敬の表現・功績の称賛、偉大な人物への敬意」へと拡張。現代英語(20世紀以降)で「敬意・称賛の表明(しばしば芸術的な模倣を伴う)」と変化しました。
・homo由来の単語は多いです。
-homosapiens(人類)
-human(人間の)
-humane(人道的な)
-humanity(人間性、人類)
-inhuman(非人道的な)
-humanoid(人間に似た)
-homicide(殺人:homi-(人)+cide(殺す))
・人間らしいふるまい→尊敬の気持ち、という感じでしょうか。
例文:Although we did not always agree with his views, we never ceased to pay him homage.