今日2025/5/28(Wed)は、少なめですがdefiance, derisionの2つです。
引き続き、英検1級でる順パス単(5訂版)のSection20の3巡目です。
今朝は早くから病院へ行ってきました。血糖値、心電図共に異常なしでホッとしました。次回は8月で、薬が減るかもしれません。ベジファースト、ジュース類は一切飲まない、週最大4回の水泳の練習、この継続が功を奏したのでしょうか。
さて、政治の話ですが、下の動画は面白いです。如何に自民党が嘘をついているかよくわかります。馬鹿だから財務省に指示されるままにやっているのでしょう。特に小野寺の消費税減税で物価高になる説、石破の日本の経済はギリシャよりも悪い説、自民党の消費税は社会福祉に使われている説、すべてが嘘です。騙されないようにしましょう。
こんな奴らに日本を任せられる訳がありません。皆さん、選挙に行って反対を言わないと、こいつらがまた政権与党になり、増税を行い、中国に媚びた政治をします。
だから、選挙には絶対に足を運んで、自民党、公明党、立憲民主党、維新の会には絶対に投票しないようにしましょう。
ところで皆さんはまだTVを見ていらっしゃいますか?TVの言う事は偏向内容が多いので、なるだけTVの報道番組は見ないようにするか、見たらSNSの信頼できるチャンネルで裏を取った方が良いです。一般的に、TVが一切言わない内容や否定する内容こそ、ほぼ正しい内容だと思います。
No1949
defiance
発音:difáiəns(デファイアンス)
品詞:名詞
意味:反抗、挑戦
解説:
・ラテン語のdisfidareが由来で、dis-(否定)+ fidare(信じる、信頼する)で 「信頼を拒む、信義を破る」という意味になります。
・「信頼を拒む」から「戦いを挑む」へ変化し、中英語(14世紀頃) で「挑戦状、戦いの宣言」と言った実際に戦争の文脈で使われ、近代英語で「公然たる反抗・無視」のように 「挑戦する態度」から「権威に逆らう姿勢」へ拡張、現代英語で「権威」や「規則に対する反抗・無視、反骨精神」のようにネガティブにもポジティブにも使われています。
・fidare由来の単語としては、以下のようなものがあります。
-faith 信仰、信頼
-fidelity 忠実、信義(Hi-Fi = high fidelity)
-infidel 異教徒(信仰を持たない人)
-confide 信頼して打ち明ける
-confidence 自信、信頼
-confidant(e) 信頼して秘密を話せる人
-perfidy 裏切り(per- + fid、信頼を通して裏切る)
-infidelity 浮気、不貞
-fiduciary 信用に基づく、信託関係(法律用語)
・confidence「自信、信頼」をde-「否定」する→信頼がなくなって逆らう→反抗、挑戦、ということで。
例文:After the military coup, tens of thousands of citizens flooded the streets in a show of defiance.
No1950
derision
発音:diríʒən(デリジョン)
品詞:名詞
意味:あざ笑い、嘲笑
解説:
・ラテン語のderisio(n-)「=あざけり、嘲笑」、deridere(あざける、笑いものにする)が由来で、後者は、de-(下へ、完全に)+ ridere(笑う)と分解されます。つまり、「人を笑いものにする(=下に見て笑う)」というイメージが語源にあります。
・嘲笑、侮辱的な笑い → 嘲り、ばかにすること → 嘲笑、軽蔑 → 現代英語では「嘲笑、あざけり(名詞)」と軽蔑を込めて笑う、馬鹿にする行為」 という意味で広く使われています。
・ridere由来の単語としては、以下があります。
-ridiculous ばかげた、おかしい
-deride 嘲笑する、バカにする
-derisive 嘲笑的な、あざけるような
-derisory 嘲笑的な(=ばかにするような)、取るに足らない
-risible 笑える、滑稽な(※文学的・フォーマル)
-ridicule 嘲笑、あざけり;ばかにする
・あまりにもridiculous(バカげた)なことを言うと、derision(嘲笑)されますよね。
例文:Despite the derision of the critics, the movie was a big success.