今日2025/5/31(Sat)は、culmination, brawl, acquittal, stringent, meager, impending, frugalの6つです。
引き続き、英検1級でる順パス単(5訂版)のSection20の3巡目です。
冷たい雨が降っています。今日は水泳の練習はないですが、昼間にスマホの契約変更をする予定です。後は英語の勉強と副業、今年受ける予定の国家資格の勉強です。
さて政治の話ですが、夏の参院選では自公はぼろ負けしますが、自民党は相変わらず減税をしないようで余裕をかましています。これは、立憲民主党と大連立を組んで、首相には財務省操り人形のポエム小泉を据えるという事が財務省主導のもと決まっているからです。政府が何もしないのは立憲民主党と大連立を組んで生き延びられるという試算があるからです。
その次の選挙で、、というのはもう遅いです。大連立政府が自分たちが勝ち続けるような法整備をするはずです。まさに中国共産党のように。
皆さん、これで良いですか?まずます消費税はじめ税金が上がり、中国人を筆頭に海外移住者がどんどん増えて、情報統制も強化され、我々日本人は住めなくなりますよ。
だから、今回の選挙では必ず投票所に行って1票を投じてください、そして自民党、公明党、立憲民主党、維新の会には絶対に投票しないでください。
No1962
culmination
発音:kʌ̀lmənéiʃən(カルミネイション)
品詞:名詞
意味:絶頂
解説:
・ラテン語のculmen「頂点、頂上」が由来で、これが形容詞や動詞形を経て中世ラテン語のculminatio「頂点に達すること」に変化、それがフランス語を経由して英語に入り、culmination となったそうです。
・culmen由来の単語は多くありませんが、それに関連した派生語や同語根の単語には以下のようなものがあります。
-column 「柱、縦列」 同語根(「columen」「culmen」)から派生:支柱→高い→柱
-acme 「(類義語) 頂点、最高潮」 語源は異なる(ギリシャ語「akmē」)が、意味的に類似
・column「柱」に上って高い場所=「絶頂に達する」と連想できそうです。
例文:His life's work reached its culmination when he won the Novel Prize.
No1963
No1964
acquittal
発音:əkwítəl(アクィタル)
品詞:名詞
意味:無罪放免、免除
解説:
・ad-「〜へ」+ ラテン語のquietare「静かにする、自由にする」と分解されます。ラテン語の形容詞であるquietus「静かな、免除された」が由来のようです。
・quietus由来の単語としては以下があります。
-quit やめる、辞める もともとは「責任・義務を離れる」意味
-acquit 無罪にする、免責する 責任・義務から解放する
-requite 報いる、返報する 義務を返す →(恩義・復讐などを)返す
-quiet 静かな 内面的に「責任や混乱のない」状態(心の平穏)
・quiet「静かであること」→「落ち着いていること」=「自由で何にも煩わされていない状態」=「解放された状態」という感じです。
例文:New evidence led to the acquittal of all the defendants.
No1965
stringent
発音:stríndʒənt(ストゥリンジェント)
品詞:形容詞
意味:厳しい
解説:
・ラテン語のstringere「引き締める、絞る」が由来で、引き締める、絞る(物理)」→「拘束する(制度)」→「厳しく制限する(精神・規律)」という変化をしています。
・stringere由来の単語は多いです。
-strict 厳格な、厳しい → 行動を「きつく締める」
-district 地区、行政区 dis-(分ける)+ strict(線引き)=制限された地域
-restrict 制限する re-(再び)+ strict(締める)
-constraint 制約、束縛 con- + stringere(縛る)
-strain 緊張、負担 引っぱる・きつく締める感覚
-string ひも、弦 引き締めるためのもの(語根的に同じ!)
「何かを物理的または比喩的に“きつく締める”」という基本概念に基づいています。
・strictやstringを思い出せば良いです。
例文:The standard set for passing the exam were quite stringent.
No1966
meager
発音:míːgər(ミーガ(ァ))
品詞:形容詞
意味:(収入・食事などが)乏しい、やせた
解説:
・ラテン語のmacer「痩せた、やせ細った、無駄な脂肪がない」が由来です。
・「肉体的に瘦せている」→「食が乏しい=精神的・経済的にも貧しい」→数量・質的に「乏しい、少ない」と変化したようですが、乏しいは共通しています。
・macer由来の単語は少ないです。
・mega「巨大な、大きな」と対比して覚えておきましょう。
例文:The young couple can barely live on their meager income.
No1967
impending
発音:impéndiŋ(イムペンディング)
品詞:形容詞
意味:差し迫った
解説:
・im「~の中に、~に向かって」+ラテン語のpendere「ぶら下がる、垂れ下がる」+ing と分解されます。
・「(何かに向かって)ぶら下がっている」状態は、「宙に浮いていて、今にも落ちてきそう」というイメージです。この「今にも起こりそうな状態」が「差し迫る、切迫した」という意味に転じたらしいです。
・pendere由来の単語は多いです。
-pendant ペンダント、ぶら下がっている装飾品 物理的に「ぶら下がる」もの
-pendulum 振り子 「ぶら下がって揺れる物体」
-append 付け加える 「何かをぶら下げる(追加する)」
-depend 頼る、依存する 「ぶら下がっている」→「~次第である」
-suspend 一時停止する、吊るす 「ぶら下げる」
-expend 費やす、使い果たす 元は「手を伸ばして出す」という意味
・簡単に言えば、ペンディングしない=差し迫った、という事です。
例文:Weather forecasters warned of impending high winds from the hurricane.
No1968
frugal
発音:frúgəl(フルガル)
品詞:形容詞
意味:倹約的な、質素な
解説:
・ラテン語のfrux(複数形 fruges)「果実、収穫、作物、成果」が由来です。
・fruxは「土地から得られる成果」、実利・成果を得るというニュアンスです。そこから、「成果をうまく利用する、実りある生活をする」という無駄がない、生産的という意味合いになり、「無駄をせずに暮らす」→「倹約的」という意味に発展しました。
・frux由来の単語としては以下があります。
-fruit 果実 最も直接的な派生語。「frux」の意味そのまま。
-fruition 実現、成果 元は「果実を得ること」、転じて「努力の結果を得ること」。
・フルーガルは既に日本語になっています。
例文:Despite year's of furugal management, the company is still struggling.