今日2025/6/16(Mon)は、engulf, waver, surmount, mortify, poach, guzzleの6つです。
引き続き、英検1級でる順パス単(5訂版)のSection21の3巡目です。
土曜日、日曜日と更新が出来ませんでした。土曜日は副業の原稿づくりに熱中しすぎて時間をとれず、その後飲み会があって日曜日は二日酔い気味でノックアウトでした。
さて、今日は終日リモートワークで昼はまた転職エージェントとの打ち合わせです。今週末にまた面接があります。今回は採用されたら今の会社の再雇用は途中で打ち切る予定です。最近は、仕事が忙しくなってきても、もうあまり参加しておらず若い人たちが全てやっていますし、今の会社は卒業して自分のやりたいことをやるつもりです。
そして今日は、もう一つ今の会社の前に勤務していた会社の企業年金についてチェックする予定です。
最後に政治の話ですが、下の動画は納得です。なぜ政治家が馬鹿だらけで庶民離れしているのかが改めてよくわかります。我々国民は、SNSを通じて議員一人一人をしっかり評価し、投票に値すべきかどうかじっくり考えるべきです。そうやって、本当に日本と日本国民の考えている政治家に投票し、今の選挙制度を変えていく事が大事です。
そのためにも、絶対に選挙に行きましょう!今回の参院選は自公が投票率を上げたくないために、7月の三日連休の中日に行われます。こんなのにめげず必ず投票へ行きましょう。今の重税と物価高では旅行にも行けないでしょうし。そして投票所では、自民党、公明党、立憲民主党、維新の会のこの4党だけには投票しないようにしましょう!
No2016
engulf
発音:engʌ́lf(エンガルフ)
品詞:他動詞
意味:を飲み込む
解説:
・en-「中に、〜の中へ(into)」+gulf「深い裂け目、深い穴、湾」と分解されます。つまり、「湾の中に入れる」→「飲み込む」と言う意味です。gulfはラテン語のcolphus、ギリシャ語のkolpos「折りたたんだもの → 胸・湾曲した場所」に由来します。
・1990年8月〜1991年2月(戦闘は主に1991年1月〜2月)のイラクとクウェートが戦った湾岸戦争をGulf warと呼びますね。
例文:The typhoon totally engulfed that small fishing community. ※fishing community「漁村」
No2017
waver
発音:wéivər(ウエイヴァ(ァ))
品詞:自動詞、名詞
意味:心が揺らぐ、動揺する
解説:
・ゲルマン語起源の語だそうです。
・wave「波」と語源的に密接な関係があり、「波のように揺れる、定まらない」動作を意味しています。
例文:No matter how much pressure he felt, he never wavered in his decision.
No2018
surmount
発音:sərmáunt(サーマウント)
品詞:他動詞
意味:に打ち勝つ
解説:
・sur-「上に、over、above」+mount「登る、to climb、rise」と分解されます。つまり、「山の上に登る」 → 「困難や障害を乗り越える」と言う意味です。mountはラテン語のmontare「登る」に由来します。
・montare由来の単語は多いです。
-mountain 山
-mount 登る/山(例:Mount Fuji)
-mountainous 山が多い、険しい
-mountaineer 登山家
-paramount 最高の、最重要な(語源:para-(beside)+ mount)
-amount 量、合計(元の意味:積み上がったもの)
例文:He had to surmount a number of legal problems before he could set up the new company.
No2019
mortify
発音:mɔ́rtəfài(モーティファイ)
品詞:他動詞、自動詞
意味:に恥をかかせる
解説:
・ラテン語のmors, mortis「死」に由来します。mort-「死、death」+-ify「~にする、make, cause」と分解されます。つまり、「死なせる」→「感情・欲望を抑え込む、恥をかかせて自尊心を打ち砕く」の事です。
・肉体の死から、精神的な死へと意味が移っていったと思われます。
・mors, mortis由来の単語も多いです。
-mortgage「住宅ローン」、死の誓約=返済できなければ契約が死ぬ担保契約
-morbid「病的な」、ラテン語 morbus = 病気、が同根
-immortal「不死の」
-mortality「死亡率、人の死すべき運命」
例文:The mother was sometimes mortified by the behavior of her children in public.
No2020
poach
発音:póutʃ(ポウチ)
品詞:他動詞、自動詞
意味:を密猟する、を侵害する
解説:
・ラテン語pocca「袋、皮」に由来している可能性があるという事で、定かではないです。その後は古フランス語のpochier「ポケットに入れる、袋状にする」に変化したようです。
・「袋状のもにこっそり入れる」→「不正に盗むように獲物を奪う」から、現代では「密猟、人材を引き抜く、アイデアを盗む」などへ意味が広がっています。
・pocca由来と考えられている単語としは以下があります。
-pouch ポーチ、小袋 フランス語 poche(ポケット)と同語源説あり
-pocket ポケット pochier → poche → pocket と変化した。
例文:In the past, poaching animals from the royal forests was punishable by death.
No2021
guzzle
発音:gʌ́zəl(ガズル)
品詞:他動詞、自動詞
意味:をがぶがぶ飲む、をがつがつ食べる
解説:液体をのどに流し込む音を由来とした擬音語+動詞接尾辞-leと分解されるようです。がっつり飲むとか、がっつり食べるとかですね。
例文:The little boy guzzled his remonade and ran out to meet his friends.