今日2025/6/23(Mon)は、foliage, luminary, remuneration, disposition, idiosyncrasy, ingenuityの6つです。
引き続き、英検1級でる順パス単(5訂版)のSection21の3巡目です。
夏風邪でしょうか?咳がでるので、今日は午後は病院で診察してもらって薬をもらいたいと思います。ちょっと前に冷房と扇風機をかけて寝たのが敗因でした。
さて、政治の話です。
以下の6名は中国共産党の党員なのでしょうか?是が非でも自分の利権を守る為に日本を中国に売って、やがて中国共産党が支配することになったらおいしい思いをしようとしているクソどもです。このような考えは財務省官僚にあることもよく知ってます。特に現時点で大分選出の岩屋は明らかにおかしいので、更迭するべき人物です。
皆さん、これでも自民党に投票しますか?
選挙に行きましょう!そして、自民党、公明党、立憲民主党、維新の会には絶対に投票しないようにしましょう。この二つで日本は正常な国になります。
No2044
foliage
発音:fóuliidʒ(フォウリイジ)
品詞:名詞
意味:木の葉
解説:
・ラテン語のfolium「leaf(葉)」が由来です。これに、「集まり、状態」の意味を持つ-age がつきます。ちなみに、baggage(荷物の集まり)、village(人の集まり) から連想できます。よって「foliage = 葉の集まり」と推測できます。
・folium由来の単語としては以下があります。
-folio 一枚の紙、帳簿用紙 folio = 折った紙(ラテン語 folium から)
-portfolio 書類入れ、作品集 port(運ぶ)+ folio(紙)=書類を運ぶ
・同じ語源ではないようですが、foil「薄片」も類似の意味を持ちます。
例文:He sat drinking tea and admiring the colors of the autumn foliage.
No2045
luminary
発音:lúːmənèri(ルーミナリィ)
品詞:名詞、形容詞
意味:傑出した人物、名士
解説:
・ラテン語のlumen, luminis「光」、luminarium「光を放つもの、照明体」が由来です。
・lumen, luminis由来の単語としては以下があります。
-illumination 照明、啓示 illuminate の名詞形
-luminous 輝く、明るい -ousで形容詞化、光を持つ性質
-luminescent 発光する(特に自然発光) -escent=性質がある
-luminosity 輝度、明るさ 天文学でよく使われる
-lumen 光束の単位 物理的な「光の量」
-translucent 半透明の trans(通って)+ lucent(光を通す)
-lucid 明快な、分かりやすい 同じく「光」でクリアなイメージ
・光=明るい=導く=偉人という事でしょう
例文:At the society, various scientific luminaries met and exchanged views.
No2046
remuneration
発音:rimjùːnəréiʃən(リミューナレイション)
品詞:名詞
意味:報酬、給料
解説:
・re-「再び、返す 報いる」+ラテン語のmunus, muneris「務め」+-ation「名詞化 動作・行為・状態を表す接尾辞」と分解されます。つまり、「務めに報いる」=「報酬」という事になります。
・salary「給与」よりも堅く、形式的な表現として使われることが多いです。
・munus, muneris由来の単語としては以下があります。
-municipal 市の、自治体の munus(務め)+ capere(引き受ける)
-communal 共有の、共同の com-(共に)+ munus(義務・贈り物)
-common 共通の com- + munus:全体の義務 → 共有財産の意味へ
-immune 免疫のある in-(否定)+ munis(義務)→ 義務から解放された人
-immunity 免疫、免責 義務・罰などからの自由という原義
-communicate 伝える、共有する com- + munus:義務や情報を共有すること
社会との関係性である、贈る・共有・責任を多く含む単語が多いです。
例文:The job was so difficult that no one would agree to do it without generous renumeration. ※generous「気前の良い」
No2048
disposition
発音:dìspəzíʃən(ディスポジション)
品詞:名詞
意味:気質、傾向
解説:
・dis-「分離・離れて・別に 分けて・バラバラに」+ラテン語のponere「置く、position(位置)」+-ion「動作や状態を表す名詞接尾辞」と分解されます。つまり、「物や考えをバラして配置すること」=その置き方には個人の気質や傾向が現れます。
・ponere由来の単語は多いです。
-position 位置・立場 置かれた場所、身分・考えの立ち位置
-positive 肯定的な・積極的な 確実に「置かれた」=はっきりした状態
-deposit 預ける・堆積物 de(下に)+ posit(置く)=下に置く
-compose 構成する・作曲する com(共に)+ pose(置く)=一緒に置く
-expose さらす・暴く ex(外に)+ pose(置く)=外に置く→見せる
-oppose 反対する ob(逆に)+ pose(置く)=向かい合って置く
-propose 提案する pro(前に)+ pose(置く)=前に差し出す
-dispose 配置する・処分する dis(分けて)+ pose(置く)=片付ける、心を整える
-suppose 仮定する sub(下に)+ pose(置く)=下に前提を置く
例文:We would never tell his disposition from the expression of his face.
No2049
idiosyncrasy
発音:ìdiousíŋkrəsi(イディオウスィンクラスィ)
品詞:名詞
意味:風変わりな癖(個人や集団の思考や行動様式の特異性、独自性)、奇行、特質
解説:
・idiosynkrasia「特有の気質」が由来で、idio-「自分自身の、個人的な」で、ギリシャ語のidios(ἴδιος)「私的な・自分自身の」由来 + syn-(=「共に、一緒に」)、ギリシャ語 syn(σύν)由来 + krasis「混合・混ぜ合わせ」で、ギリシャ語 krasis(κρᾶσις)「混合、気質(体液の混合状態)」由来。
・個人の体質・体液の特異なバランス(医学的用語)から、ラテン語から初期英語で人間の「気質」「体質」、のちに「性格的な特徴」となり、現代英語で「(個人に特有の)癖・性癖」「(ものやシステムの)独特な特徴」と言う意味を持つようになりました。
・個人に関係するidio由来の単語としては、以下があります。
-idiom その言語・地方に特有の言い回し(=他と違う言語の癖)
・ideology「思想体系・信条」は少し語源が違うようですが、意味的には似ています。
例文:We could all tolerate his idiosyncrasies as long as he contributed to our work.
No2050
ingenuity
発音:ìndʒənúːəti(インジェニュイティ)
品詞:名詞
意味:独創性
解説:
・ラテン語のingeniumが由来で、in-「中に」+ gignere「生む、産む」と分解されます。つまり、 「中に生まれ持ったもの」=才能・素質と言う意味です。中世~近代英語で 「賢明さ・創意・発明の才」 へと発展しました。
・gignere由来の単語としては、以下があります。
-genius 天才、才能 「生まれ持った霊」→「生まれ持った才能」
-generate 生み出す gignereの直系派生語
-generation 世代、生産
-genesis 起源、創世記 ギリシャ語 genesis も同根
-genre 種類、ジャンル 「生まれの系統」から発展
-genetic 遺伝の、生まれに関する
-genuine 生まれつきの、本物の 「正統に生まれた」→「本物」へ
・geneは、何か天才的な能力を感じる単語です。
例文:Everyone praised the ingenuity of the new car's design.