今日2025/6/27(Fri)は、emphatic, irresolute, irate, personable, efficaciousの5つです。
引き続き、英検1級でる順パス単(5訂版)のSection21の3巡目です。
今日は、いつものように電車の中で英語の勉強です。そう言えば、国家資格の〆切がこの前だったのですが見送りました。おそらく合格できるだろうなとは思いましたが、法規関連が個人的にまだ100%ではなかったのが理由です。英検1級はぜひ今年度に受けたいと思っています。
最後に政治の話です。以下の動画を見てください。今既に日本は中国に侵略されていることがはっきりとわかります。この中国共産党に都合の良い政策を進めているのが自民党、公明党であることはもう既に誰もが知っている事実です。
こんな政党は一刻も早く潰さないといけません。日本は日本人のものです。これを実現するために、選挙へ行きましょう!そして自民党、公明党、立憲民主党、維新の会にだけは絶対に投票しないようにしましょう。
No2070
emphatic
発音:emfǽtik(エンファティク)
品詞:形容詞
意味:強調する、語気が強い、強調的な
解説:
・古代ギリシャ語のemphainein「表す、示す、強調する」が由来で、em-「中に、強調の意を付加」+phainein「見せる、現れる」と分解されます。直訳すると「はっきりと示す・強く表現する」という意味です。
・ギリシャ語語根phainein由来の単語としては以下があります。
-emphasis 強調、重点 em- + phasis(表現)
-emphasize 強調する 動詞形
-phantom 幽霊、幻影 見えるもの(現れるもの)
-phenomenon 現象 「現れるもの」
-symphony 交響曲 sym-(共に) + phony(音)=調和のとれた音
-fantasy 空想、幻想 「見ること、現れること」から派生。
例文:In his statement, he was emphatic that he was innocent of the crime.
No2071
irresolute
発音:irézəlùt(イレザルート)
品詞:形容詞
意味:優柔不断な、決断力のない
解説:
・ir-「否定の接頭辞(= not)」+resolute「決心した、断固とした」と分解され、後ろは更に、ラテン語のresolutus「解きほぐされた、心のもつれがほどけた=決心した」が由来です。resolvereはre-「再び」+solvere「ほどく」と分解されます。つまり、irresoluteは、決心しないという意味です。
・solvere由来の単語は多いです。
-resolve 決心する、解決する re- + solvere(再び解く)
-solution 解決策 solutio(解きほぐし)
-solvent 溶媒、支払能力のある 溶かすもの、支払える能力
-dissolve 溶解する、解散する dis-(離して)+ solvere
-absolve 免除する、許す ab-(離れて)+ solvere
例文:The government's irresolute response to the economic crisis only made things worse.
No2072
irate
発音:airéit(アイレイト)
品詞:形容詞
意味:怒った
解説:
・ラテン語 īra「怒り」、īrātus「怒った」が由来です。
・īra由来の単語としては以下があります。
-irate 怒った、激怒した 形容詞
-irascible 怒りっぽい、短気な ラテン語 irasci(怒る)から派生
-ire 怒り、憤怒 名詞形
-irritate イライラさせる ラテン語 irritare(刺激する、怒らせる)
-irritable 怒りっぽい 怒りやすい性質
・iraとくれば「イラッ」という意味です。
例文:When students slept in class, their teacher would suddenly become very irate.
No2073
personable
発音:pə́ːrsənəbəl(パーソナブル)
品詞:形容詞
意味:好感の持てる、魅力的な
解説:
・person「人」+ -able形容詞語尾、~できる」=「人として魅力がある/人として受け入れられる」というのが元の意味です。personはラテン語のpersona「仮面、役割」に由来します。元々は劇で使う「仮面」→「登場人物」→「人そのもの」と変化したようです。
・persona由来の単語としては以下があります。
-person 人、人物
-personal 個人的な
-personify 擬人化する
-personnel 職員、人事部
-personality 人格、個性、有名人(俗語)
-impersonal 非人格的な、個人的でない
-interpersonal 対人関係の
例文:His assistant was a personable and intelligent young man.
No2074
efficacious
発音:èfikéiʃəs(エフィケイシャス)
品詞:形容詞
意味:効果のある=effective
解説:
・ラテン語のefficax「効果的な、能力のある」、efficere「成し遂げる、達成する」に由来し、ex-「外へ」+facere「作る、行う」と分解されます。つまり、「外に向かって物事を成し遂げる力がある=中にある能力や働きが、外に表れて何かの成果を生み出す」=「効果のある、有効な」と言う意味です。
・facere由来の単語は非常に多いです。
-effect 効果、影響 ex- + facere → 外に出る成果
-efficient 効率的な 成果をうまく出す
-effectual 効果的な(法律・契約などに) 成果を生む力がある
-effective 効果的な、実効のある 一般的によく使われる表現
-efficacy 効能、効力 名詞形:薬・制度などの実効力
-factory 工場 物を「作る」場所
-manufacture 製造する manus(手)+ facere(作る)
-benefactor 恩人 bene(良い)+ facere(行う)
-satisfy 満足させる satis(十分に)+ facere
-facilitate 容易にする facilis(やさしい)由来
-fiction 作り話、フィクション 作られたもの → 架空のもの
例文:The new drug proved an efficacious remedy against the disease. ※remedy「治療薬」