travesty, personable, ruffle, attrition, infatuation, allegory, affront

今日2025/7/4(Fri)は、travesty, personable, ruffle, attrition, infatuation, allegory, affrontの7つです。

検1級でる順パス単(5訂版)のSection21と19の復習です。

Section21に注力していると他のSectionが疎かになります。これを何と克服できれば、英検1級を受けようと思っているのですが、まだその域に達しません。もう少し時間がかかるようです。

今日は、私の風邪が家内に移ったようで結構しんどそうです。加えて熱も出ているので、今日は病院に連れていくなど、一日休暇を取ることにしました。

さて、政治の話です。中国共産党参院選自民党を応援しているようです。皆さん、下の画像をしっかり目に焼き付けておきましょう。自民党はこういう政党なんです。日本国民よりも、自分たちの利権の為に既に中国共産党に日本を売っているのです。おじいちゃん、おばあちゃんも子供や孫のために目を覚ましてください。

参院選は重要なんです。何が何でも自民党公明党の組織票に勝たなくてはなりません。そのためにも

★ 7/20は何が何でも必ず選挙へ行きましょう!

自民党公明党立憲民主党、維新の会にだけは私は絶対に投票しません!皆さんもそうですよね!

★ 無所属候補については、その出自とステルス自公ではないか確認しましょう!

以上が重要です。

 

 No2038 

travesty

発音:trǽvəsti(トゥラヴェスティ)
品詞:名詞
意味:まがい物
解説
・tra-「越えて」+ラテン語のvestīre「着せる」に由来するvestire「服を着せる」と分解され、つまり、「本来の姿を偽るように服を変える・変装させる」が元のイメージです。
・仮装、変装コメディ(パロディ、風刺劇)として使用され、真面目なものをふざけた形にすることから、現代英語では、「本来真剣・重要であるはずのものを馬鹿げた形にしてしまったもの」=茶番、まがい物、模倣の失敗作と言う意味に変化しました。
・vestīre由来の単語としては以下があります。
-vest チョッキ(=着るもの)
-invest お金などを「注ぎ込む」→元は「身に着けさせる」から(権限・責任などを付与する)
-reinvest 再び投資する(=再び着せる)
上記のように、「vest」は単なる服の意味ではなく、「象徴的な衣」や「役割を示す服(権力・地位など)」のニュアンスが含まれるため、物理的な服以上の「象徴・意味・役割の変装・付与・剥奪」に関わる語に変化します。
・tra+vestで、ベストを着て、本物を超えて見せる事。

例文:Critics denounced the production as a travesty of Shakespeare's play. ※denounce「de(=down、fully) +L.nuntiare(to report)=〔公然と〕非難する、責める、非を鳴らす、糾弾する」

 

 No2073 

personable

発音:pə́ːrsənəbəl(パーソナブル)
品詞:形容詞
意味:好感の持てる、魅力的な
解説
・person「人」+ -able形容詞語尾、~できる」=「人として魅力がある/人として受け入れられる」というのが元の意味です。personはラテン語のpersona「仮面、役割」に由来します。元々は劇で使う「仮面」→「登場人物」→「人そのもの」と変化したようです。
・persona由来の単語としては以下があります。
-person 人、人物
-personal 個人的な
-personify 擬人化する
-personnel 職員、人事部
-personality 人格、個性、有名人(俗語)
-impersonal 非人格的な、個人的でない
-interpersonal 対人関係の

例文:His assistant was a personable and intelligent young man.

 

 No1812 

ruffle

発音:rʌ́fl(ラフル)
品詞:他動詞、自動詞、名詞
意味:を動揺させる、の心を乱す
解説
・擬音語的な起源(風で紙がばさばさ鳴る、羽がばたつくような音を模した語)か、ゲルマン系の影響を受けているとされ、古高ドイツ語のhrufilon「ばたつかせる」との関連も指摘されています。
・「バタバタさせる、かき乱す」から「物理的にしわを寄せる・乱す、感情的に不快にする・苛立たせる」と比喩的な意味に変化したようです。
・「擬音的起源」であるため由来する単語はありませんが、似たような生い立ちの単語は以下です。
-shuffle 足を引きずって歩く、順番を変える 足音の「シャッシャ」やカードを切る音から
-snuffle 鼻をすすり上げる 鼻音の擬音語的表現
-sniffle すんすん鼻をすする 感冒などの擬音語から派生
・似たような単語として、rough「ざらざらした、乱暴な」がありますが、roughに反復を表すleがついて、「ざらざらと心を乱す」という事で覚えておきましょう。

例文:The protesters tried to ruffle the mayor by shouting insults, but he paid to attention. ※insult「侮辱的言動、侮辱、無礼[失礼]な言動[行動・振る舞い]」

 

 No1838 

attrition

発音:ətríʃən(アトリション)
品詞:名詞、他動詞
意味:消耗、摩耗
解説
ラテン語の動詞atterere「こする、すり減らす」が由来で、ad-「~へ」+terere「こする」と分解されます。つまり、「こすって減らすこと、すり減らすこと」というイメージです。心理的・物理的な「摩耗」が核心です。
・terere由来の単語としては以下があります。
-tribology トライポロジー、摩擦学
-detriment 損害、害 de-(下へ)+terere(こする)→ 下にすり減らす
-trite 古くさい、陳腐な 使い古されて擦り切れたアイデア
-diatribe 痛烈な批判、罵倒 dia-(通して)+terere → 言葉で擦りまくるような非難
・ad-「~へ」+terere「こする」で、「ある目的に向かって、目的を持って、すり減らす」→「摩耗、消耗」です。

例文:The government waged a long war of attrition against the rebel forces.

 

 No1842 

infatuation

発音:infæ̀tʃuéiʃən(インファチュエイション)
品詞:名詞
意味:夢中になる事<with>
解説
ラテン語の infatuatio(熱狂、狂信)に由来し、分解すると、in-(否定的、内側の)+fatuus(愚かな、馬鹿な)となります。
・最初の「心に秘めた愚かさ、馬鹿げた熱中」の意味から、現在の「恋愛や情熱に対する過剰な熱中」や「盲目的な愛」に転じたようです。
・fatuous「馬鹿げた、愚かな」は同じ語源を持つ直接の単語です。infatuatio由来の単語はこれくらいです。
・語源的には関連性はありませんがfat「脂肪、太った、豊かな」から、「fatの原因は愚かな食生活」からfatuousを連想して、これにin-を付ける感じで覚えましょう。

例文:Many teenagers go through an infatuation with an older boy or girl, but these rarely last long.

 

 No1865 

allegory

発音:ǽləgɔ̀ri(アラゴリ)
品詞:名詞
意味:寓話(=物語の形を借りて、ある教訓や意見を言い表したもの)、例え話
解説
古代ギリシャ語の ἀλληγορία(allēgoria) が由来のようです。ἀλλή (allē) = 「別の」「他の」+ἀγορεύειν (agoreuein) = 「話す」「公に話す」で構成され、allēはallergy「他の物・異物の働き=アレルギー」につながっています。
・「別のことを語る」「他の意味を込めて話す」というニュアンスで、表面的な話の裏に別の意味や教訓を込めるのがこれの本質です。
・同じ語源を持つ単語としては、以下があります。
-category 「分類」「範疇」  古代ギリシャ哲学では、「公に語られる種類」という考え方から発展しました。
-categorical 「明確な、断定的な」(元は「分類に関する」という意味)
・allegory→発音がアレルギーに類似=他のものの働き→他のもの→例え話

例文:This painting has been interpreted as an allegory of life and death.

 

 No1869 

affront

発音:əfrʌ́nt(アフロント)
品詞:名詞、他動詞
意味:(公然の)侮辱
解説
ラテン語 "ad-"(〜へ)+ "frontem"(額、顔)で、frontem は frons(額、前面)から来ています。本来の意味は「顔に向かって立つ」、「正面から向かい合う」つまり、「誰かの顔に向かって行動する(=面と向かって挑む・侮辱する)」というニュアンスです。
・「正面に立つ」「直面する」から、中世フランス語 "afronter" では、「挑戦する」「侮辱する」という感情がこもりはじめました。これが英語に入って、正面からの挑戦 = 無礼な態度、侮辱➔ またはその行為そのものを指すようになったという事です。
・同じ語源を持つ単語としては、
-front(前面、正面)
-confront(直面する、立ち向かう)
「face(顔・正面)」に関連するイメージを持っています。
・「面と向かって立つ」→「公然と挑戦する、公然と無礼を働く」→「侮辱する」という感じです。

例文:The way he was treated at the hotel was an affront to his dignity.

 

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