今日2025/7/27(Sun)は、graft, innuendo, valiant, obsequious, lurid, inclement, facetiousの7つです。
引き続き、英検1級でる順パス単(5訂版)のSection21の復習です。
今日の単語の中ではinclementと「(天候が)荒れ模様の、厳しい」がピンと来ない、つまりclementと「温和な、穏やかな」が結びつきません。解説にあるように、ラテン語のinclemens由来で、現代まで生き残っているのはこのclementとその変形なんですよね。ところで、clementからlを取るとcementになりますが、この意味は「接着する、固める、セメント」なので、固いという事から「温和な」を意味するclementとは全く反対の意味です。ここから覚えられそうな気がします。
ところで、最近政治の話題の方が大きくなってしまいましたが、やはり今の日本には危機感を持った方が良さそうです。
日本は共産党思想の人が、国会議員、地方議員、官僚、マスメディア、教員、企業経営者など多くのところに潜んでスパイ活動をしています。中国共産党の影響が非常に大きいです。こういう人達は国家転覆罪でしっかり裁かないと、大好きなこの国がおかしくなります。右も左もありません、当たり前の事です。
なので、参政党、日本保守党の提出するスパイ防止法法案を皆で応援しましょう。そして国会議員のうちだれが反対しているのかをしっかり国民は見定めましょう。そいつらは日本を潰そうとする売国奴という事になります。
毎回載せたいと思いますが、先の自民党総裁選決選投票で民意を無視して石破に投票した自民党議員が以下です。かなり偏った左翼の人達ですが、現内閣に何人もいます。
・岩屋毅(大分3) 現外務相
・赤澤亮正(鳥取2) 現経済再生相
・泉田裕彦(比例北陸信越)
・伊東良孝(北海道7) 現地方創生相
・小里泰弘(比例九州) 農水相を首なった人
・門山宏哲(比例南関東)
・平将明(東京4) 現デジタル相
・橘慶一郎(富山3)
・田所嘉徳(比例南関東)
・谷公一(兵庫5)
・富樫博之(秋田1)
・長島昭久(比例東京)
・細野豪志(静岡5)
・村上誠一郎(愛媛2) 現総務相
・八木哲也(愛知11)
・保岡宏武(比例九州)
・青木一彦(鳥取・島根)
・藤井一博(比例)
・舞立昇治(鳥取・島根)
・山田俊男(比例)
勿論、石破や広島選出の岸田と宮沢は言うまでもなく、次の選挙では絶対に投票してはならない人物たちです。覚えておきましょう。
No2040
graft
発音:grǽft(グラフト)
品詞:名詞、他動詞、自動詞
意味:移植、接ぎ木
解説:
・ギリシャ語のgraphion「小さな棒・ペン」が由来のようです。
・graphion「尖ったもの・ペン」から、中世では、刺すという意味から枝や植物の「挿し木、接ぎ木」に意味が拡張、近代(医学)では肉体の一部を別の部分に「移植」する意味で使われ、現代(米国スラング) では「地位や権力を利用して私利をむさぼる行為」→ 汚職・収賄(比喩:不自然な結合・癒着)へと変化しました。
・graphion由来の単語は多いです。
-graph 図、グラフ データを「書いて」見せる
-graphic 図像的な、視覚的な 書かれたイメージから
-photograph 写真 photo(光)+ graph(書く)
-autograph サイン、自筆署名 auto(自分で)+ graph(書く)
-telegraph 電報 遠くに書いて伝える
-paragraph 段落 para(そば)+graph(書く)→そばにまとめて書いたもの
-calligraphy 書道、美しい文字 calli(美)+graphy(書き方)
・graphを書く→ペンで書く→先が尖っている→挿し木、接ぎ木、移植、です。
例文:The bomb victims needed extensive skin grafts for their burns.
No2043
innuendo
発音:ìnjuéndou(イニューエンドー)
品詞:名詞、自動詞、他動詞
意味:ほのめかし、当てこすり=相手の発言や行動に対してある特定の言葉や表現を意図的に当てはめて、その言葉や表現を引き出すこと
解説:
・ラテン語のinnuendo「それとなく示すこと、ほのめかし」が由来で、in-「中へ、対象に向けて= toward(〜に向かって)」+nuere「うなずく、身振りする」と分解され、つまり、「ジェスチャーや合図で示す」→ 直接言わずに匂わせることです。
・in-には、3つの意味があります。言うまでもなく、①空間的に「中へ」、②否定(un-)、③方向・対象へ(to, toward)、です。このうち、否定のin-は別の語源です。尚、①と③には、in-本来の意味の「中に位置すること」または「接触・関与」が含まれています。
・nuere由来の単語は少数派で、直接的な派生語はあまり残っていません。関連する単語としては以下があります。
-nod うなずく 古英語由来だが、語源的に同じ「うなずく」意味を持つので親戚的扱い可能
-nudge そっと押す 語源は別だが「合図する」の意味が類似しているので、連想に使える
・in-+nudgeで、心の中に向けて、そっと合図するために肘で人を軽く押す=ほのめかし、という事で。
例文:He resented the innuendo that he owed his success to his father. ※resent「〔人や侮辱などを〕不快に[腹立たしく]思う」
No2056
valiant
発音:vǽljənt(ヴァリアント)
品詞:形容詞、名詞
意味:勇敢な
解説:
・ラテン語のvalere「to be strong(強い)、worth(価値ある)」が由来で、語幹の val- / vail- には「強さ・価値・勇気」という意味がこもっています。
・「強い、力がある、健康、価値がある」から、古フランス語のvalliant「勇敢な、力強い」、中英語・現代英語で「勇敢な、勇ましい、果敢な(=brave)」と変化しました。
・valere由来の単語としては、以下があります。
-value 価値 「val- = 価値がある」から派生
-valid 妥当な、有効な 強さ・正当性があるもの
-validate 正当と認める、確認する 有効とする(力を与える)
-valor 勇気、勇敢さ(文学的) 「valiant」の名詞形に近い
-valorous 勇敢な(文語・詩語) 「valiant」と同類
-avail 効力、役立つ(古風な用法) 「力を持っている状態」
-prevalent 広く行き渡った pre-(前に)+ valere(力を持つ)=広く力を及ぼす
-convalesce 回復する(健康) con-(共に)+ valere(力を取り戻す)
-equivalent 同等の equi(等しい)+ valere(価値)=価値が等しい
val- が出てきたら「力・価値・勇気」がキーワードのようです。
・「価値がある者(=valēre)」=「力がある者」=「勇気ある者」という事らしいです。
例文:The firefighter made a valiant attempt to enter the house, but he was driven back by the heat.
No2059
obsequious
発音:əbsíkwiəs(オブスィークィアス)
品詞:形容詞
意味:こびへつらうような
解説:
・ラテン語のobsequiosus「従順な、服従的な」が由来で、ob-「〜の後ろに、〜に向かって、〜に従って」+sequī(→ sequi)「従う(to follow)」と分解されます。ob-は詳しくは、もともと「前に立ちはだかる」イメージを持っています。この「対象の前に出る・向かっていく」という空間的なイメージが発展して、「〜の後ろに、〜に向かって、〜に従って」と言う意味を持つようになったようです。
・元々は「忠誠心」の意味でしたが、過剰すぎる従順さが皮肉的に扱われるようになり、否定的意味が強くなったそうです。
・sequī由来の単語は非常に多いです。
-sequence 連続、順番 sequi(従う)→ 順に続くもの
-consequence 結果、影響 con-(共に)+ sequi(続く)→ ある事象に続いて起こる
-subsequent その後の sub-(下・後)+ sequi(続く)
-persecute 迫害する per-(徹底的に)+ sequi(追う)→ 付きまとって痛めつける
-execute 実行する・処刑する ex-(外へ)+ sequi(従う・続ける)→ 命令に従って行う
-pursue 追いかける 古フランス語 poursuivre ← sequi由来
-prosecute 起訴する pro-(前に)+ sequi(従う・続ける)→ 行為を法的に追う
例文:Wearing an obsequious expression, the man apologized.
No2061
lurid
発音:lúrid(ルリド)
品詞:形容詞
意味:身の毛もよだつような、ゾッとするような、(色などが)毒々しい、扇情的な=人々の感情や興奮を引き起こすような、刺激的で挑発的な要素を含んでいる、青ざめた、色がけばけばしい
解説:
・ラテン語のluridus「青白い、青ざめた、青黄色の、不気味な色の」が由来です。この語はラテン語動詞のlurēre「青ざめる、黄色く輝く」から派生したと考えられていますが、この動詞は語源不明です。
・「青白くて青ざめた、不気味な色」から、16-17世紀英語で「青白い、蒼ざめた(主に人の顔色などに対して)」、18-19世紀以降で「派手すぎて不快な色合いや、ショッキングで不気味な描写」へ拡大、現代英語で「どぎつい、派手すぎる、ぞっとする、不快なほど鮮やかな」と変化しました。
・lurēreから派生した単語はほとんど無いようです。lure「魅惑」やlurk「潜む」を最初のlurで思い出せば、魅惑的だが危険、毒々しいイメージや不気味に隠れている、ぞっとする感じを連想できれば、意味を類推出来ると思います。
例文:The face of the monster appeared lurid and evil in the candlelight.
No2063
inclement
発音:inklémənt(インクレメント)
品詞:形容詞
意味:(天候が)荒れ模様の、厳しい
解説:
・ラテン語のinclemens「厳しい、容赦ない」が由来で、in-「否定」+ clemens「穏やかな、慈悲深い」と分解されます。
・「厳しい、容赦ない」が天候に対して比喩的に使われ、「荒れた、厳しい天気」(=優しさ・穏やかさがない)となったそうです。
・clemens由来の単語は多くは有りません。
-clement 形容詞 穏やかな、寛大な ラテン語 clemens の直接的子孫
-clemency 名詞 寛大さ、慈悲、恩赦 clement に名詞語尾 -cy(性質)を加えた語
・語源的には関連性はありませんが、inclineのclineは「…の方に曲げる=傾ける」なので、「自分の意思を曲げる=穏やかな」と言う解釈でもよさそうです。
例文:The tournament was canceled due to the inclement weather.
No2064
facetious
発音:fəsíːʃəs(ファスィーシャス)
品詞:形容詞
意味:滑稽な、ひょうきんな、空気が読めない
解説:
・ラテン語のfacētus「機知に富んだ、洗練された、しゃれた」が由来のようです。
・「機知がある、洗練された、上品な冗談」から、中世フランス語でfacetieux「おどけた、冗談好きな」、英語(16世紀〜)で、「冗談っぽい、軽率にふざけた(時に場違い)」と意味が変化していったようです。
・facētus由来の単語は殆どないようです。
・faceが入っているので、「face(顔)でふざける・笑わせる」→「ひょうきんな」で良いと思います。ちなみに、faceとは語源が異なります。
例文:I did not realize at first that his comments were intended to be facetious.