今日2025/9/5(Fri)は、disparage, stray, retort, pigment, detachment, exaggerationの6つです。
英検1級でる順パス単(5訂版)のSection15の復習です。
disparageはpar、strayはstreet、retortはtorque、pigmentはpaint、detachmentはtouch、exaggerationは「戦で霊出る」でそれぞれ関連付けておきます。
さて、今日はもともとAMはリモートワークでPMから出社予定でしたが、台風が接近しているという事でPMは休暇にする予定です。リモートと言っても、午前中から昼一にかけて単身赴任のための引っ越しの見積もりがあるので、それの対応をします。PMは休暇ですが、副業に精を出して前倒しで原稿を終わらせたいと考えています。
さて、今日は政治の話は止めておいて、下は有名になってしまった鹿児島を走るJR肥薩線の大隅横川駅です。来週から鹿児島へ帰省しますが、高校生の頃に通学で使っていたこの駅を約40年ぶりに訪れる予定です。長年の夢でした。。。

No1328
disparage
発音:dispǽridʒ(ディスパリジ)
品詞:他動詞
意味:を見くびる、をさげすむ、を過小評価する
解説:
・ラテン語のdis-「否定・離反」+par「equal = 等しい」に由来します。つまり語源的には 「同等(par)ではなくする (dis-) → 格下げする」 という意味です。要するに 「対等じゃないと見下す」 から「けなす」と覚えられます。
・par由来の単語としては、以下があります。
-parity(同等、平等)
-compare(比較する = 共に + 等しく並べる)
-disparate(全く異なる = equalでない)
-separate(分ける = 離して等しくない状態にする)
-pair(ペア = 等しい二つ)
例文:Even members of the scientific community disparaged the cloning of a sheep.
No1329
stray
発音:stréi(ストゥレイ)
品詞:自動詞、名詞、形容詞
意味:道・コースからそれる、道に迷う、はぐれる
解説:
・俗ラテン語のextrāgāreに由来し、extra-「外へ」+via「道、way」と分解されます。つまり、「道の外へ行く」 が原義です。
・extra-とvia由来の単語としては、以下があります。
-extra(外の)
-extravagant(外にさまよう → 度を超えた、派手な)
-via(道 → convey, deviate, voyage など)
・電気工学を学んだ人であればだれでも知っている、「ストレーキャパシター(浮遊容量)」のストレーの事です。streetと関連があるようで、ちゃんとした道=回路を通らずに、外れたところに構成されるコンデンサです。stray = street から外れる → はぐれる、迷う、です。
例文:Visitors who stray from the path sometimes get lost in the woods.
No1332
retort
発音:ritɔ́rt(リトート)
品詞:他動詞、自動詞、名詞
意味:言い返す、に反論する
解説:
・ラテン語のretorquere「ねじり返す、折り返す」に由来し、re-「back(後ろへ、再び)」+torquere「twist(ねじる、曲げる)」に分解されます。つまり、語源的には 「ねじり返す」。
・物理的な「ねじり返す」が、比喩的に「言葉をねじり返す → 言い返す」となり、現代英語では「言い返す、応酬する、反論する」となったわけです。
・torquere由来の単語としては以下があります。
-torque(ねじり力、トルク)
-torture(ねじり苦しめる → 拷問する)
-distort(dis + twist = ゆがめる)
-contort(一緒にねじる → 体をよじる)
-extort(外へねじり出す → 強要する)
-tort(法律用語:不法行為 → ねじれた行為)
例文:The comedian could always retort in a witty way to any comment. ※witty「〔言葉などが〕機知に富んだ」
No1342
pigment
発音:pígmənt(ピグメント)
品詞:名詞、他動詞、自動詞
意味:顔料(=着色に用いる粉末で水や油に不溶のものの総称)、色素
解説:
・ラテン語のpigmentum「着色料、染料」に由来し、pingere「描く、塗る、飾る、色をつける」+mentum「名詞化の接尾辞」に分解されます。つまり、語源的には 「塗ったもの、着色されたもの」。
・pingere由来の単語としては、以下があります。
-paint(絵の具、塗る → 古フランス語 peint)
-picture(描かれたもの)
-depict(描写する)
-impeccable などとは関係なし(※似てるけど違うルート)
例文:The local cloth was dyed using natural pigments, which gave it a distinctive look. ※dye「〔~を〕染める、〔~に〕色を付ける、着色する」
No1346
detachment
発音:ditǽtʃmənt(デタッチメント)
品詞:名詞
意味:無私(=私心・我利・我欲・エゴなどの「自分のため」といった感情がない状態)、超然(=世間的・世俗的な事柄に固執したり、振り回されたりしないさま)
解説:
・detachはラテン語のdis-「離れる」+attachare「くっつける, tie to」と分解されます。つまり、語源的には 「くっついたものを離すこと」。
・「切り離すこと、分離」から、比喩的に「感情的な執着を取り去ること」 → 「無関心、冷静さ」となりました
・attachare由来の単語は以下です。
-attach(くっつける)
-attachment(付属物、愛着)
-touch(触れる」
-tack(釘、鋲)
-attack(もともとは「取り付く」→ 攻撃する)
例文:As an outsider, he could approach the issue with detachment and see both sides of the question.
No1350
exaggeration
発音:igzæ̀dʒəréiʃən(イグザジャレイション)
品詞:名詞
意味:誇張
解説:
・ラテン語のexaggerāre「積み上げる、増す、強調する」に由来し、ex-「out(外へ、強調)」+agger「heap, mound(土を盛り上げたもの)」に分解されます。つまり、直訳すると 「土を積み上げる」。
・物理的に「盛り土する、積み上げる」から、比喩的に「大げさにする、誇張する」へ意味が変化しました。
・aggerはラテン語由来ではあるものの、英語に残っている単語はほとんど無いようです。なので、Xで見つけた語呂合わせ「戦(いくさ)じゃ霊出ると誇張される」で頭にしまっておきます。
例文:While the book contains few outright lies, it was full of misleading exaggerations of the truth. ※outright「あからさまな」