今日2025/9/30(Tue)は、jurisdiction, leverage, hoax, echelon, aversion, conjectureの6つです。
英検1級でる順パス単(5訂版)のSection12の復習です。
今日の単語は、jurisdictionはjustice+dictate、leverageはlever、hoaxはhoard、echelonはescalator、aversionはconversion、conjectureはejectにそれぞれ関連付けておきます。ejectからconjectureの意味を類推するのは少し難しそうです。
さて、9月も今日で終わり、今日で一旦の副業の目途をたてて、明日から本格的に単身赴任ための準備に入りたいと思います。結構、いろいろやる事が多くて、かつ心配です。まぁ、この年で環境を変えるのは悪いことではないし、年俸もあがるし、子供も出来上がっているし、家内だけを守ればよいので、65歳まで現役のころと違ってのんびり仕事に、生活に打ち込みたいと思います。
では、今日はこの辺で。
No1034
発音:dʒùrisdíkʃən(ジュリスディクション)
品詞:名詞
意味:管轄権、支配(権)、裁判権
解説:
・ラテン語のiūrisdictiō(裁判を行う権限)に由来し、iūs, iūris(law, right(法、権利))+dictiō(saying, speaking(話すこと → 宣言))に分解されます。つまり直訳すると、法律を言い渡すこと、のようです。
・iūs, iūris由来の単語としては、以下があります。
-justice(正義、司法)
-injury(不正な扱い → 損害、けが)
・dictiō由来の単語としては、以下があります。
-dictate(命令する、口述する)
-dictionary(言葉を集めたもの)
-verdict(評決:「真実を言う」)
・justiceをdictateするという事で、jurisdictionなんですね。
例文:The police could not make an arrest because they lacked legal jurisdiction in the area.
No1039
leverage
発音:lévəridʒ(レヴァレジ)
品詞:名詞、他動詞
意味:影響力
解説:
・ラテン語のlevāre「持ち上げる、軽くする」に由来し、levis(軽い)が元になっているようです。
・levis由来の単語としては、以下があります。
-alleviate(軽くする、和らげる)
-elevate(持ち上げる)
-relieve(軽減する、安心させる)
-levitate(空中に浮かぶ)
-lever(てこ)
・lever(レバー)を引く → 大きなものが軽々動く、ここから「少しの力で大きな影響 → leverage(影響力、てこの作用)」とつなげられます。
例文:The man insisted that he had no leverage on the present administration.
No1041
hoax
発音:hóuks(ホウクス)
品詞:名詞、他動詞
意味:作り話、悪ふざけ
解説:
・ラテン語のhocus(魔法をかける、だます)からの短縮形だそうです。さらに遡ると、ラテン語のミサで唱えられる hoc est corpus meum
(「これは私の体である」:聖餐式のラテン語)に由来し、この言葉がhocus-pocus(インチキ呪文、手品の言葉)になり、そこから hoax = trick, deceive へ発展したとあります。
・語源は全く異なりますが、hoard(ため込む → 秘密に隠す)から、ごまかし→作り話、悪ふざけ、と類推できるかもしれません。
例文:The UFO sighting turned out to be a student hoax.
No1043
echelon
発音:éʃəlɑ̀n(エシャラン)
品詞:名詞、他動詞、自動詞
意味:地位、組織などの階層
解説:
・ラテン語のscala(はしご)に遡り、古フランス語のeschelon(はしご)に由来しているようです。
・scala由来の単語としては、以下があります。
-escalator(エスカレーター)
-scale(段階、尺度/よじ登る → 魚の鱗も「階段状」から)
-scala(イタリア語で階段 → ミラノの有名な歌劇場「ラ・スカラ」もここから)
・escalatorで昇る→階段、階層とイメージすれば良さそうです。
例文:People from the company's higher echelon rarely visited the branch.
No1044
aversion
発音:əvə́ːrʒən(アヴァージョン)
品詞:名詞
意味:嫌悪感
解説:
・ラテン語のaversiō(そむけること、背けること)に由来し、ab-/a-(away(離れて))+vertere(to turn(向きを変える))に分解されます。直訳すると 「顔をそむけること」 → 「嫌悪・忌避」 です。
・vertere由来の単語としては、以下があります。
-convert(向きを変える → 改宗する、変換する)
-divert(そらす、迂回させる)
-invert(逆にする)
-reverse(逆にする)
-verse, version(向きを変える/文章のひと区切り)
-pervert(ゆがめる、堕落させる)
・離れた方向に向きを変える(convert)です。
例文:The woman said she had an aversion to people smoking near her.
No1046
conjecture
発音:kəndʒéktʃər(コンジェクチャ(ァ))
品詞:名詞
意味:憶測、推測
解説:
・ラテン語のconiectūra(推測)に由来し、con-(together(共に))+iacere(to throw(投げる))に分解されます。直訳すると 「一緒に投げる」 → 「事実や証拠を寄せ集めて投げる」 → 「当たりをつける」 → 「推測」です。
・iacere由来の単語としては、以下があります。
-eject(投げ出す)
-inject(注射する、注入する)
-project(投げ出す → 企画する、映写する)
-reject(投げ返す → 拒絶する)
-subject(下に投げる → 従属させる/主題)
-trajectory(弾道、軌道)
例文:The defense attorney insisted that his client be convicted on facts, not on conjecture.