今日2025/12/12(Fri)は、bribery, ammunition, artillery, clergyの4つです。
英検1級でる順パス単(5訂版)のSection5の復習です。
briberyはbread、ammunitionはimmunity、artilleryはartificial、clergyはclerkにそれぞれ関連付けておきます。
今日は、久々の通常運転です。やはり慣れないところで、2日連続で出張となると体も疲れます。年だし。
さて、今日はこのあたりで。
No424
bribery
発音:bráibəri(ブライバリィ)
品詞:名詞
意味:贈収賄
解説:
・古フランス語 bribe(かけら・残り物・乞食の施し)→ 中英語 bribe(パンくず・施し)と引き継がれたようです。元々の意味は 「パンくず・スズメの涙のような小さな施し」、これが後に「相手に与える小さな贈り物」へ。そこから「賄賂」に特化されたようです。
・施し → 贈り物 → 相手を動かすための贈り物 → 賄賂です。
例文:In some countries, bribery of officials is an accepted part of the doing business.
No431
ammunition
発音:æ̀mjuníʃən(アミュニション)
品詞:名詞
意味:弾薬、銃弾
解説:
・ラテン語のmunitio(防備・要塞化、守り固めること)→フランス語 la munition(軍需品・兵站物資)と引き継がれたようです。フランス語の冠詞のlaが前に付いた “la munition” が ammunition” と誤認され、英語に入った結果できた音らしいです。
・元の意味は「防備のための備え物」、火薬兵器時代になるにつれ弾薬の意味へ狭まったようです。
・munitioのmunは守る・備えるの意味らしいですが、これに由来する単語としては、以下があります。
-immunity=in-(否定)+ munire(防御する)=防御が不要 → 免疫
-community=com-(共に)+ munis(奉仕・義務)=義務を共にする → 仲間
例文:One of the biggest issues facing the wartime administration was maintaining a steady supply of ammunition.
No432
artillery
発音:ɑrtíləri(アーティレリィ)
品詞:名詞
意味:大砲、砲兵隊
解説:
・ラテン語のartillaria「大砲を指揮するために必要な物の集まり」が由来し、ars / artisは「技術・技能・芸術」→「技術を使って何かを整える・準備する」が原義のようです。古フランス語のartillier(装備させる、武器を準備する)に引き継がれたようです。
・ars/artis由来の単語としては、以下があります。
-art(芸術)
-artist(芸術家)
-artistic(芸術的な)
-artifact / artefact(人工物=人の技が作った物)
-artificial(人工の)
-articulate(はっきり表現する=「技術的に組み立てる」)
・語源的なつながりはありませんが、arm(武器)を連想した方が良さそうです。
例文:The biggest single factor in the victory was the size of the army's artillery.
No439
clergy
発音:klə́ːrdʒi(クラージ)
品詞:名詞
意味:聖職者
解説:
・ギリシア語のklēros(κλῆρος)「くじ・取り分・分け前」、ラテン語のclericus「聖職者」に由来します。本来は「神から“割り当てられた分”」=「神に仕える人として選ばれた者」という発想です。
・同じ語源を持つ単語としては、clerk(店員、事務員)があります。つまり、「読み書きできる聖職者」→「事務を扱う人」です。
例文:The clergy enjoyed a privileged status in medieval Europe, but later they lost these benefits.