platitude, tinge, travesty, infirmity, graft

今日2026/5/23(Sat)は、platitude, tinge, travesty, infirmity, graftの5つです。

検1級でる順パス単(5訂版)のSection21の復習です。

platitudeはplate、tingeはstain、travestyはvest、infirmityはfirm、graftはgraphにそれぞれ関連付けておきます。

今日は、午前中に副業を済ませて、午後から少しだけ事務所へ行って、残った仕事と月曜日の現場出張の準備をしようと思います。1週間分の食料品が無くなって来たので、事務所からの帰りに買い出しという手筈です。

さて政治の話題です。画像にある人物は近藤という大学の教授です。こいつは日本の移民政策のブレーンとしてこれまでやって来たそうです。国会で、「外国人移民比率が増えて困るならば、日本国籍を取らせればよい」というわけのわからん、本末転倒な答弁をしたらしいです。

駄目です。少なくとも高い職業スキルを持った人以外の移民はNOなんです。こんなのがブレーンをやっていると、今のイギリスのようになってしまいます。高市首相、こいつを議論から外してください!

 

 No2036 

platitude

発音:plǽtətùd(プラタトゥド)
品詞:名詞
意味:ありきたりの決まり文句
解説
・ラテン語のplattus「平らな」や、ギリシャ語のplatys「広くて平らな」が由来です。もともとの意味は「平らな性質」で、これから、高低差や深さのない=深みのない言葉 → 陳腐、という変化をしたようです。
・plattus関連の単語は非常に多いです。
-plate 平らな皿、金属板 plat(平ら)から派生
-platform 台、演壇、基盤 plat(平ら)+ form(形)
-plat(不動産用語) 土地の平面図 plat(平坦、土地)
-plateau 高原、安定期 高くて平らな地形
-flat 平らな、アパート(英) 同語源(ドイツ語経由)
-plane(平面・航空機) 平らな面(または滑空) plat(平ら)と同根の planus から
これらはすべて「平ら、のっぺりした」から派生した言葉です。
・plat(flat)な態度(tude)=感動のない言葉」→ 陳腐な決まり文句、という感じで覚えましょう。

例文:The ambassador's speech was full of platitude about the need for peace.

 

 No2037 

tinge

発音:tíndʒ(ティンジ)
品詞:名詞、他動詞
意味:かすかな意味合い、(薄く加えられた)色合い、(香りや感情の)気味
解説
・ラテン語のtingere「染める、色をつける」が由来です。この語根のting- / tinct- は、「液体で染める、色をしみこませる」という意味を持ちます。
・現代英語では、「かすかに染める」「軽く感情・特徴を加える」など、比喩的にも使用されるようになったそうです。
・ting- / tinct-由来の単語としては、以下があります。
-taint 汚す、染める(悪い意味) 同語源(形の変化あり)
-stain 汚れ、しみ 同根の tingere(染める)に由来する説あり
-paint(※間接的) 絵の具、塗る ラテン語 pingere(描く)から、やや別語源だが類似概念(着色)
・stainが、tinge「かすかな色合い」を台無しにした。

例文:Her comments about the company contained a tinge of resentment. ※resentment「怒り」

 

 No2038 

travesty

発音:trǽvəsti(トゥラヴェスティ)
品詞:名詞
意味:まがい物
解説
・tra-「越えて」+ラテン語のvestīre「着せる」に由来するvestire「服を着せる」と分解され、つまり、「本来の姿を偽るように服を変える・変装させる」が元のイメージです。
・仮装、変装コメディ(パロディ、風刺劇)として使用され、真面目なものをふざけた形にすることから、現代英語では、「本来真剣・重要であるはずのものを馬鹿げた形にしてしまったもの」=茶番、まがい物、模倣の失敗作と言う意味に変化しました。
・vestīre由来の単語としては以下があります。
-vest チョッキ(=着るもの)
-invest お金などを「注ぎ込む」→元は「身に着けさせる」から(権限・責任などを付与する)
-reinvest 再び投資する(=再び着せる)
上記のように、「vest」は単なる服の意味ではなく、「象徴的な衣」や「役割を示す服(権力・地位など)」のニュアンスが含まれるため、物理的な服以上の「象徴・意味・役割の変装・付与・剥奪」に関わる語に変化します。
・tra+vestで、ベストを着て、本物を超えて見せる事。

例文:Critics denounced the production as a travesty of Shakespeare's play. ※denounce「de(=down、fully) +L.nuntiare(to report)=〔公然と〕非難する、責める、非を鳴らす、糾弾する」

 

 No2039 

infirmity

発音:infə́ːrməti(インファーミティ)
品詞:名詞
意味:病気、衰弱
解説
・ラテン語のinfirmus「弱い」が由来で、in-「否定」+firmus「しっかりした、強い」と分解されます。firmusはfirm「堅い・安定した」の語源です。つまり、語源的には、「しっかりしていないこと」=弱さ、不安定さ、虚弱を表します。
・肉体的・精神的な「弱さ、不安定さ」全般から、近代以降は、肉体的な弱さ(虚弱、病気がち)に加えて、性格や判断力の弱さ(欠点、弱点)も含まれるようになりました。
・firmus由来の単語としては以下があります。
-firm 堅い・安定した firmus(強い)そのまま
-affirm 肯定する、断言する ad(〜へ)+ firm(確かにする)
-confirm 確認する、確証する con(共に)+ firm(確かにする)
-confirmation 確認、確証 confirmの名詞形
・firm「安定」じゃない → infirm「不安定」→ infirmity「不安定な状態=病気、衰弱」です。

例文:He suffered from an infirmity that made it difficult to breathe.

 

 No2040 

graft

発音:grǽft(グラフト)
品詞:名詞、他動詞、自動詞
意味:移植、接ぎ木
解説
・ギリシャ語のgraphion「小さな棒・ペン」が由来のようです。
・graphion「尖ったもの・ペン」から、中世では、刺すという意味から枝や植物の「挿し木、接ぎ木」に意味が拡張、近代(医学)では肉体の一部を別の部分に「移植」する意味で使われ、現代(米国スラング) では「地位や権力を利用して私利をむさぼる行為」→ 汚職・収賄(比喩:不自然な結合・癒着)へと変化しました。
・graphion由来の単語は多いです。
-graph 図、グラフ データを「書いて」見せる
-graphic 図像的な、視覚的な 書かれたイメージから
-photograph 写真 photo(光)+ graph(書く)
-autograph サイン、自筆署名 auto(自分で)+ graph(書く)
-telegraph 電報 遠くに書いて伝える
-paragraph 段落 para(そば)+graph(書く)→そばにまとめて書いたもの
-calligraphy 書道、美しい文字 calli(美)+graphy(書き方)
・graphを書く→ペンで書く→先が尖っている→挿し木、接ぎ木、移植、です。

例文:The bomb victims needed extensive skin grafts for their burns.

 

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