今日2026/7/3(Fri)は、derision, fallacy, decree, dearthの4つです。
英検1級でる順パス単(5訂版)のSection20の復習です。
derisionはriduculous、fallacyはfalse、decreeはdegree、dearthはearthに関連付けしておきます。後ろの二つは語源的には全く関係のないもので、発音だけにているということでこじつけただけです。
今日は、終日デスクワークですが、少し早めに切り上げて自宅へ帰る予定です。新幹線と中央線と小田急線がスムーズであることを祈ります。
最後は政治の話題です。野党5党の審議拒否が相変わらず炎上中です。そろそろ野党はどうかしないと、完全に国民からそっぽ向かれると思います。TVや新聞などが「与党の数に物を言わせた・・・」などの、そのようなプロパガンダももうだれも信用しません。
次の参院選で、立憲民主党、中道、公明党、共産党、社民党、れいわ新選組を潰しましょう!
No1950
derision
発音:diríʒən(デリジョン)
品詞:名詞
意味:あざ笑い、嘲笑
解説:
・ラテン語のderisio(n-)「=あざけり、嘲笑」、deridere(あざける、笑いものにする)が由来で、後者は、de-(下へ、完全に)+ ridere(笑う)と分解されます。つまり、「人を笑いものにする(=下に見て笑う)」というイメージが語源にあります。
・嘲笑、侮辱的な笑い → 嘲り、ばかにすること → 嘲笑、軽蔑 → 現代英語では「嘲笑、あざけり(名詞)」と軽蔑を込めて笑う、馬鹿にする行為」 という意味で広く使われています。
・ridere由来の単語としては、以下があります。
-ridiculous ばかげた、おかしい
-deride 嘲笑する、バカにする
-derisive 嘲笑的な、あざけるような
-derisory 嘲笑的な(=ばかにするような)、取るに足らない
-risible 笑える、滑稽な(※文学的・フォーマル)
-ridicule 嘲笑、あざけり;ばかにする
・あまりにもridiculous(バカげた)なことを言うと、derision(嘲笑)されますよね。
例文:Despite the derision of the critics, the movie was a big success.
No1951
fallacy
発音:fǽləsi(ファラシ)
品詞:名詞
意味:誤信、誤った考え
解説:
・ラテン語のfallacia「騙すこと、欺き」、fallere「だます、裏切る、誤らせる」が由来で、つまり、語源的意味は「人をだますもの」、「誤った考えで人を欺くこと」です。
・欺き、裏切り → 誤った信仰・議論・論証 → 虚偽・錯覚・論理的誤り → 論理的誤謬、誤った思考と変化しており、特に「議論・推論の中にある論理的なミス」として使われます。
・fallere由来の単語としては以下があります。
-false 偽の、間違った 最も基本的な派生語
-falsify 偽造する、改ざんする 証拠などを偽る
-falsity 虚偽、偽り 真実でないこと
-falsification 偽証、偽造 文書・記録の改ざん
-fallible 間違いやすい、誤る可能性のある 神ではない人間の特性
-infallible 絶対に誤らない(← in- + fallible) 教皇などが「無謬」とされるときに使う
-fallacious 誤った、誤解を招く fallacy の形容詞形
-default 債務不履行、初期設定 de-(離れる)+ fallere(約束から外れる)
-failure 失敗 本質的には「目標に欺かれる」感覚から来る
・falseと最初のスペルも似てますし、語源も同じですからfalse→fallacyと連想しましょう。
例文:He said that the idea that price always indicated quality was a fallacy.
No1952
decree
発音:dikríː(ディクリー)
品詞:名詞、自動詞、他動詞
意味:法令、布告
解説:
・ラテン語のdecretum(決定、命令)、decernere(決定する、判決を下す)が由来で、de-(徹底的に)+ cernere(分ける、判断する)と分解されます。「しっかり見極めた上での決定・命令」という意味が込められています。
・裁定・決定→法令・布告・教令→国王・法廷などの公式命令→法的命令、政府や教会の布告、と変化していったようです。
・cernere由来の単語や関連深い単語としては、
-concern 関心、懸念 con-(共に)+ cernere → 共に見極める:関心を持つ
-secret 秘密 se-(離れて)+ cernere → 分けられた情報(秘密)※語源的にやや変化あり
-certain 確かな、確信している ラテン語 certus(決定された、はっきりした)← cernere
-ascertain 確かめる、突き止める ad-(~へ)+ certain
-decide 断ち切る、決着をつける de-(離れる、完全に)+ caedere(切る)
などがあります。
・法令(decree)には、それが守られている事を示す物差し、つまり測るもの(degree)があって、その測定された結果が一定以上であれば罰則が課されます。また、degree は「学校が認定」、decree は「王様が認定」、つまりどちらも「上の立場のものが正式に決める」というイメージが共通です。
例文:The dictator issued a decree bannning all political parties.
No1953
dearth
発音:də́ːrθ(ダース)
品詞:名詞
意味:不足、欠乏=scarcity、飢饉=famine
解説:
・古英語のdēor(高価な、貴重な)→ dēoreth(高価である状態、高騰)を起源とする単語で、ラテン語ではなくゲルマン語系です。 「高価で手に入らない」=不足している状態(供給が少ないから値段が高い)、つまり、もともとは「物が少ないから高くつく」ことが語源です。
・dēoreth = 高価であること→物価の高騰・物資不足→欠乏、不足→欠如・不足・飢饉、と変化していったようです。
・dēor(高価な)由来の単語としては以下があります。
-dear 親愛なる、または高価な dēor(高価な、愛される)から直接
-dearly 親愛を込めて、または多大な犠牲を払って 「深く、大切に」あるいは「高くついて」
・dearって「高価な」という意味がありました。ということで、dear(高価)+ -th(状態)=高くて手に入らない → 「不足」です。
・earthにdを付ければdearthになりますが、earthの資源が減る → dearth、例えば、石油不足、食糧不足などです。
例文:A dearth of fresh water meant that the barren farmland had to be irritated.