今日の2024/9/16(Mon)は、exploit, slaughter, conspirator, herd, pathogen, prosecutionの6つです。
引き続き、英検1級でる順パス単(5訂版)のSection4の3巡目です。
本日は敬老の日です。私は先月8月初旬に入院・退院、現在は目の調子がいまいちで昨日、度が合わなくなったメガネを10年ぶりに更新するなど老いを感じています。定年もまじかに迫ってきましたが、一方で副業の仕事が多くなってきました。本当にありがたい事です。感謝です。
さて今日は、この後でる単の複数Sectionを復習して、散髪に行って、時間があれば水中ウォークでも行こうかと思います。では。
No0318
exploit
発音:iksplɔ́it(エクスプロイト)
品詞:他動詞、名詞
意味:を利用する、を搾取する
解説:ex-は「外に」、ploitはラテン語のplicare「fold(重ねる)、fold together(重ね合わせる)」が由来で、imply「im-(=in [中に])+plicare=内にたたむ、中に重ねる=意味する、包含する」も同じ語源を持ちます。という事で、折りたたまれた物を広げる、つまり何かを切り開く事です。何かを切り開いて利用可能な状態にしたり、搾取したりするんです。
例文:Human beings will need to increasingly exploit renewable energy sources in this century.
No0320
No0325
conspirator
発音:kənspírətər(コンスピラタ(ァ))
品詞:名詞
意味:陰謀者、共謀者
解説:conspireが動詞形です。con-は「一緒に」、spireはラテン語のspirare「to breathe(息をする、呼吸する)」が由来で、inspire「奮い立たせる、吹き込む」も同じ語源を持ちます。という事で、一緒に呼吸を合わせる=共謀する、という感じでしょうか。
例文:The conspirator was arrested for his involvement in the plot.
No0345
herd
発音:hə́ːrd(ハード)
品詞:名詞、他動詞
意味:(動物の)群れ
解説:ゲルマン祖語 herdo「群れ」が語源らしいです。主に家畜や鳥類などの一群を指します。
例文:The deer live in huge herds that move across the country searching for food.
No0348
pathogen
発音:pǽθədʒən(パソジン)
品詞:名詞
意味:病原体、病原菌
解説:ギリシャ語のpathein「to suffer(苦しむ)」が由来のようで、sympathy「sym-(=same)+pathein=同じ苦しみ=同情」、passion「刺激を受けて動く感情」も同じ語源を持ちます。
例文:Scientists began a frantic search for the pathogen that was causing the infection. ※frantic「必死の」
No0351
prosecution
発音:prɑ̀səkjúʃən(プロサキュション)
品詞:名詞
意味:起訴、告訴、検察側
解説:pro-は「前方へ」、sectionはラテン語のsequor/sequi「to follow(続く)」が由来で、persecution「per-(完全に)+sequor=完全に追いかける事=迫害」も同じ語源です。という事で、追いかける事をどんどん進めると言う意味でしょうか。
例文:The prosecution of corrupt officials is essential for maintaining an honest government.