今日2024/12/24(Tue)は、delinquent, inspiring, slack, arid, astounding, benevolentの6つです。
引き続き、英検1級でる順パス単(5訂版)のSection13の3巡目です。
今日の単語の中では、aridがいまいち覚えられない単語の一つです。ラテン語の aridus「 乾いた、乾燥した」から来ているようです。areaという誰でも知っている単語がありますが、1530年代は「空き地」という意味で使われ、これはラテン語のarea「平らな地面、空き地」から来ています。このareaから派生したのではないかと言う説もあります。確かに乾燥した土地は、栽培もできないし、人も住まないので空き家になります。
さて、また政治の話ですが、自民党の政治スタンスがはっきりしましたね。彼らは6割の税金を払っていない国民のための政治をしているようです。だから残り4割に重税を課しているわけですね。まぁ、これで、日本では「働いたら負け」が確定しました。
実際はそれも嘘で、単に自分たちの既得権の為に政治をしているだけなのでしょうけど。見え見えですよ、自民党の皆さん。
次の選挙では、自民党、公明党、そして立憲民主党への投票は絶対にやめましょう。財務省の犬で、自分たちの既得権を守ろうとする政党です。選挙活動中の甘い言葉に騙されてはダメです。あの広島から出ている宮沢も、増税反対のはちまきを巻いて選挙活動している動画を見ました。全くの嘘ですね。
No1282
delinquent
発音:dilíŋkwənt(デリンクウェント)
品詞:形容詞、名詞
意味:未納の、非行の、義務不履行の、職務怠慢の
解説:de-は「離れて」、linquentの部分はラテン語のlinguere「leave:残す」の意味だそうです。「仕事を片づけないで、自分から離れた所にしまい込んでおく」的なイメージでしょうか。
例文:With the household's bills being overly delinquent, the electric company shut off the power to the house.
No1285
inspiring
発音:inspáiəriŋ(インスパイアリング)
品詞:形容詞
意味:奮い立たせる、鼓舞する
解説:言うまでもなく、inspire「〔人を〕動機付ける、刺激[鼓舞・触発]する、奮い立たせる」の現在分詞形ですね。
例文:The guest speaker made an inspiring speech in which he urged graduates to give something back to society.
No1289
slack
発音:slǽk(スラク)
品詞:名詞
意味:緩んだ、たるんだ、怠惰な
解説:ラテン語のlaxare「to loosen(ゆるめる)」が由来で、relaxやleash「皮ひも、つな」あたりが代表例です。
例文:She pounded her hammer on the slack nails in order to secure the root of her house. ※pound「をたたく」
No1293
arid
発音:ǽrid(アリド)
品詞:形容詞
意味:ひどく乾燥した
解説:ラテン語のārēre「乾く、乾燥する」が由来のようです。これから派生した単語を思いつきません。乾燥したの反対は湿気が多いですが、そうですhumid「湿気の多い」ですね。どちらも後ろはidで終わっているので対として覚えられそうです。
例文:Little grew in the arid desert, so local people had to find other ways of making a living besides farming.
No1295
astounding
発音:əstáundiŋ(アスタウンディング)
品詞:形容詞
意味:仰天するような
解説:a-は「外に」、後ろはラテン語のtonare「to thunder(雷鳴がする)」が由来のようです。tornade「トルネード、大規模竜巻」が代表例ですね。という事で、竜巻がでるくらいびっくりしたという事でしょう。発音からするとoutstanding「ずばぬけた、傑出した、極めて優れた」に似てます。
例文:There was a stark contrast between the food served in his boarding school and the food he ate at home. ※boarding school「全寮制の学校」
No1296