今日の2024/5/1(Wed)は、vestige, periphery, sabotage, shackle, spree, zealの6つです。
引き続き、英検1級でる順パス単(5訂版)のSection18の2巡目です。忘れかけている、または忘れてしまった単語を中心に復習します。
今日の単語については、以下のような関連付けで頭に入れてます。
vestige → investigate
periphery → peri- + ferry
sabotage → さぼる
shackle → 玉掛けシャックル
spree → spend, splurge
zeal → jealous
最後のzealがなかなか覚えられない単語の一つです。ジェラシーと同じ語源から、何かに関して誰かに嫉妬すると言うことは、その人に負けたくないという事ですから、その何かに熱心に、熱意をもって取り組んだという事の証でしょう。殆どん場合。
話は変わりますが、既に資格ホルダーの電験1種の昨年の問題を解いてみました。電気機械の分野で、問題は解けるけど本当に自分は理解してるのだろうか?と思う事がありました。理解した気がしているだけも結構あると思います。気を付けないといけません。
No1739
vestige
発音:véstidʒ(ヴェスティジ)
品詞:名詞
意味:名残、痕跡
解説:ラテン語のvestigare「追跡する、探る」が由来です。investigate「調査する」もこれと同じ語源です。中の細部を追跡すると言う事です。という事で、追跡する=何らかの名頃や痕跡を調査する、という事でしょう。
例文:The judges' wigs were a vestige of the country's colonial period. ※wig「かつら」
No1740
No1741
sabotage
発音:sǽbətɑ̀ʒ(サバタジ)
品詞:名詞、他動詞
意味:破壊活動、妨害
解説:仕事や学校をずる休みすることなどをサボると言いますが、これはsabotageから来てます。まぁ、さぼるという事は、自分自身の成長の破壊行為であり、妨害ですね。ちなみにこれは、フランス語からで、ストライキ(strike)で労働者が木靴(sabot)を機械に投げ込んで仕事を妨害したためといわれています。
例文:An act of sabotage by unhappy workers broke the machine, and the factory's production came to a halt.
No1742
No1743
spree
発音:spríː(スプリー)
品詞:名詞、自動詞
意味:浮かれ(ばか)騒ぎ
解説:たまたまでしょうか?、spが来ると「お金を使う」を意味する単語が多いです。spend「お金や時間を使う」、splurge「sp+surge=贅沢に散財する」が代表例です。で、spreeは「sp+free=お金を際限なく使う=どんちゃん騒ぎ」でしょうか。
例文:The family went on a shopping spree before Christmas and used all the money they had saved.
No1744
zeal
発音:zíːl(ジール)
品詞:名詞
意味:熱心さ、熱意
解説:古代ギリシャ語 zelos「熱意、情熱、欲望の対象」が語源らしいです。テン語のzelus「熱意、嫉妬」、そしてjealous「嫉妬」に受け継がれています。
例文:While appreciating his zeal, his boss would prefer more care and accuracy.