今日の2024/4/30(Tue)は、paucity, rapport, outcry, premonition, renunciation, prophecyの6つです。
引き続き、英検1級でる順パス単(5訂版)のSection18の2巡目です。忘れかけている、または忘れてしまった単語を中心に復習します。
今日の単語については、以下のような関連付けで頭に入れてます。
paucity → poor, poverty
rapport → re-(again) + ad-(to) + port
outcry → out + cry
premonition → pre-(before) + monitor
renunciation → re-(again)+ announceのnounce
prophecy → pro-(before) + phone
今日で4月も終わり、明日から5月ですね。私も60歳の定年まであと15か月になってしまいました。いくつか候補はあるのですが、60歳以降の事を考えてもっと自分を活かせて、条件の良い仕事を探さないと。
年を取ると、生活に変化を入れないと前頭葉が退化して、ひいては脳が劣化、そして老いるという事になるのだそうです。
そう言えば、今日は固定資産税の引き落とし日でした。もうすぐすると自動車税です。それにしても、税金を払うのが馬鹿らしいですね。一刻も早く、自民党と財務省は解体、国会議員の世襲制廃止、国会議員の定数削減・給料半減、これくらいしなきゃ、この国は本当に終わります。
No1733
paucity
発音:pɔ́səti(ポサティ)
品詞:名詞
意味:不足、欠乏
解説:pau-は「わずか、少量」という意味を持ち、poor、povertyもこれに由来します。
例文:I would like to travlel after retirement, but I may be invited by a paucity of funds.
No1734
rapport
発音:ræpɔ́r(ラポァ)
品詞:名詞
意味:(調和した)関係
解説:rはre-「元へ」、aはad-で「の方へ」、後ろはラテン語のportare「to carry(運ぶ)」が由来で、port「港」が入ってます。結局、~に持ち帰ると言うのが元の意味だったようです。これが「報告=持ち帰った話」と言う意味になり、「関連」「関係」の意味が生じて、時が経て「緊密で調和の取れた人間関係」や「共感し合える人間関係」と言う意味も入ってきたという事です。
例文:We hoped that our meeting would help us develop a trusting and fruitful rapport.
No1735
outcry
発音:áutkrài(アウトクライ)←名詞の場合
品詞:名詞、他動詞
意味:激しい抗議、叫び声
解説:out+cryと言ういう事です。
例文:A public outcry against the decision was soon raised.
No1736
premonition
発音:prìməníʃən(プリーモニション)
品詞:名詞
意味:予告、事前警告、(悪い)予感、(悪い)前兆
解説:pre-は「前もって」、後ろはラテン語のmonere「to advise, remind(思い出させる)」が由来で、monitor「忠告者、モニタ」、monument 「記念碑」、muster「集める」、admonish「ad- + L.monere=忠告する」も同じ語源を持ちます。という事で、前もっての忠告=予告と言う意味です。
例文:The fortune-teller had a premonition that her client would be in danger.
No1737
renunciation
発音:rinʌ̀nsiéiʃən(リナンスィエイション)
品詞:名詞
意味:放棄(=relinquishment)
解説:re-は「反対」、後ろはラテン語のnuntiare「to report(報ずる、知らせる), give a message」が由来で、announce「声明する、告知する」が代表例です。反対の意を表明するという事でしょう。
例文:Following his renunciation of the throne, the former king led a quiet life.
No1738
prophecy
発音:prɑ́fəsi(プロファスィ)
品詞:名詞
意味:予言
解説:pro-は「前もって」、後ろはギリシャ語のphone「sound(音声)」が由来です。前もって言うという事です。
例文:At the time, his prophecy of ecologoical catastrophe was ignored.