今日2023/9/21(Thu)は、lineage, obscurity, mirage, rendition, insurrection, tantamount, imperviousです。
引き続き、英検1級でる順パス単(5訂版)のSection17です。
今日の単語の中では、renditionが覚えにくいですね。renderの名詞形ですが、rendering「レンダリング」というのIT用語があるんですね。これは、数値データの演算により、画像を生成し表示させることで、特に、3次元グラフィックスで立体物に色や陰影を付けることらしいです。
また、renditionは、旧フランス語の rendre「to give back」が語源になっているらしく、「所有権の譲渡」の意味で使われ始めて、「翻訳、解釈」という意味が加わったとあります。そう言えば、rentって「賃借[賃貸]する」の意味があるので、多少は関連性があるのでしょうか?
さて、もう木曜日です。早すぎて困っています。
No1662
No1663
obscurity
発音:əbskjúərəti(オブスキュリティ)
品詞:名詞
意味:世に知られていない事
解説:No1517のobscure「曖昧な」の名詞形ですね。確か、obscureは、おブス(obs)な顔を治療(cure)して、昔ブスだったことを曖昧にするとか書いてましたね。
例文:The obscurity of the situation was baffling.
No1664
No1666
rendition
発音:rendíʃən(レンディション)
品詞:名詞
意味:演奏、翻訳
解説:renderが「翻訳する、演奏する」の意味を持ってます。これはre-「再び」、dare「与える」という事だそうです、donateの意味ですね。
例文:The singer's rendition of the song was amazing.
No1668
insurrection
発音:ìnsərékʃən(インサレクション)
品詞:名詞
意味:暴動、反乱(=No43:uprising)
解説:No1250のinsurgencyとほぼ同じですね。in-は「against」,surgeがサージで立ち上がるんです。
例文:The government quickly mobilized to suppress the insurrection.
No1670
tantamount
発音:tǽntəmàunt(タンタマウント)
品詞:形容詞
意味:等しい<to~>
解説:中世フランス語の「tant amount」から来てるようで、tantは「同じくらい」の意味だそうです。タンデム(tandem)「直列に並んだ、連携」も同じ語源らしいです。
例文:The new policy was tantamount to a pay cut for employees.
No1671
impervious
発音:impə́ːrviəs(イムパーヴィアス)
品詞:形容詞
意味:影響されない<to~>
解説:im-は否定でしょう、perviousですが、per「を通じて」+via「道」で、透過するようなイメージですね。結局、透過できない、自分の考えに固執して誰も通さないという事なのでしょう。
例文:Despite the obstacles, their relationship remained impervious to outside interference.