今日の2024/4/24(Wed)は、pulverize, reprieve, rescind, scour, pervade, prodの6つです。
今日から、英検1級でる順パス単(5訂版)のSection18の2巡目です。忘れかけている、または忘れてしまった単語を中心に復習します。
今日の単語については、以下のような関連付けで頭に入れてます。
pulverize → powder
reprieve → re-(again) + prison
rescind → re-(again) + scissors
scour → re-(again) + current
pervade → per-(through) + invadeのvade
prod → pro-(forward) + rod(関係ありません)
やはりでる度Cは、難しい単語が多いです。2巡目ですが ほぼ忘れているようです。でもめげずにやります。
今日は、リモートなので電車の中で英語の勉強はできませんが、暇を見つけてこそっとやりたいとおもいます。
No1701
pulverize
発音:pʌ́lvəràiz(パルヴァライズ)
品詞:他動詞、自動詞
意味:を粉砕する
解説:ラテン語のpulverizare「粉にする」が由来のようです。No568のpollen「花粉」、powde「粉」と同じ語源を持ちます。
例文:The shells were pulverized in order to create a fine powder.
No1702
reprieve
発音:ripríːv(リプリーヴ)
品詞:他動詞、名詞
意味:を一時的に救う、の刑の執行を猶予する
解説:re-は「再び」、prieveですが、prisonの事ですね。という事で、「刑務所に送り返す=差し迫った死刑執行を取りやめて刑務所に再び返す」と言うのが元の意味だったのでしょう。ある意味、その人は死刑を一時的にはあるけど免れた訳ですね。
例文:By a stroke of luck, the students were reprieved from taking the exam.
No1703
rescind
発音:risínd(リスィンド)
品詞:他動詞
意味:を撤回する、を無効にする(=No1614:revoke)
解説:re-は「再び」、後ろのsciですが、ラテン語のscindo/scindere「to cut(切る)」が由来で、scissors「ハサミ」が代表例です。まとまりかけていた法律案などを、再び賛成派と反対派に分裂させる=撤回する、と言う感じでしょうか?
例文:The law was rescinded because it was found unconstitutional by the Supreme Court.
No1704
scour
発音:skáuər(スカウア(ァ))
品詞:他動詞、自動詞、名詞
意味:(場所)を探しま回る、駆け巡る
解説:ラテン語のexcurrereが由来で、ex-「外に」とcurrere「to run(走る)」から成り立っています。currentですね。という事で、探すために外に行くと言うニュアンスでしょう。もう一つの意味の「きれいにする」の語源とは違うようです。
例文:They scoured the apartment for the missing earing but were unable to find it.
No1705
pervade
発音:pərvéid(パーヴェイド)
品詞:他動詞
意味:の隅々に広がる、に蔓延する
解説:per-は「通して」でしょうか、vadeはラテン語のvedere「行く」でしたよね。例えばinvade「侵攻する」とかですね。という事で、すっかり行き渡っているという事でしょう。
例文:A new, strange illness pervaded a large section of the city.
No1706
prod
発音:prɑd(プロド)
品詞:他動詞、名詞
意味:を駆り立てる
解説:もとは「棒で突くこと」を意味していたようです。全然違うと思いますが、pro-「前に」なので、駆り立てて前へ進ませると言う感じを受けます。個人的にはpro-とrod「棒」で覚えるのがしっくりきます。
例文:He prodded me to continue walking even after I was exhausted.