今日の2024/6/14(Fri)は、sneer, dispel, distend, evict, deprecate, defaceの6つです。
今日から、英検1級でる順パス単(5訂版)のSection21の2巡目です。忘れかけている、または忘れてしまった単語を中心に復習します。
今日の単語については、以下のような関連付けで頭に入れてます。
sneer → sneeze
dispel → dis-(apart) + propelのpel「押す」
distend → dis-(away) + tension
evict → e-(out) + victory
deprecate → de-(not) + pray
deface → de-「悪化」+ face
今日はよく登場する接頭辞のde-、dis-、ex-が付く単語が多いです。
さて、今日も電車の中で、Section21で語彙力を、文単とNHKラジオビジネス英語で耳を鍛えます。
No2007
sneer
発音:sníər(スニーア)
品詞:他動詞、自動詞、名詞
意味:あざ笑う=jeer、冷笑する
解説:snと来ると鼻を表すイメージがあります。代表的なものは、sneeze「くしゃみをする」、snore「いびきをかぐ」、sniff「くんくん嗅ぐ」ですね。という事で「鼻を鳴らす」=「鼻で笑う」=「あざ笑う」でしょう。
例文:The scientists sneered at their colleague's hypothesis on theoretical phiysics.
No2008
No2009
distend
発音:disténd(ディステンド)
品詞:他動詞、自動詞
意味:を膨らませる、膨らむ
解説:dis-(離れたところに)、後ろは、tendere「to stretch、extend(伸びる、伸ばす、張る)」が由来で、tense「ピンと張った」、tension「緊張」もここから派生した単語です。という事で、「離れた方向に引っ張る」=「膨張する」ですね。
例文:The sight of the children, their stomachs distended with hunger, moved the journalists to tears.
No2010
evict
発音:ivíkt(イヴィクト)
品詞:他動詞
意味:を立ち退かせる<from>
解説:e-は強調の意味でしょうか。後ろはラテン語のvincere「to conquer(勝つ、征服する)」が由来で、victory「勝利」、invincible「in-(=not)+to conquer=無敵の」もここから派生した単語です。という事で、少し疑問符が突きますが、「不法所有者に勝訴する=立ち退かせる」という事のようです。
例文:It took over six months to evict them legally from the property.
No2011
No2012
deface
発音:diféis(ディフェイス)
品詞:他動詞
意味:の表面を汚す、(~の表面や外観を)汚す、傷つける
解説:de-は「悪化」を意味します。faceは説明はいらないと思いますが、ラテン語のfacere「to make(作る), do(為す, 作用する), 置く」が由来です。綺麗な顔の反対ですね。
例文:A gang of youths defaced the statue with spray paint.