今日の2024/6/22(Sat)は、veracity, deity, plagiarism, semblance, protrusion, valiantの6つです。
引き続き、英検1級でる順パス単(5訂版)のSection21の2巡目です。忘れかけている、または忘れてしまった単語を中心に復習します。
今日の単語については、以下のような関連付けで頭に入れてます。
veracity → verify
deity → adios「さようなら、アディオス」
plagiarism → 論文のplagiarism check
semblance → simulation
protrusion → pro-(forward) + intrudeのtrude(=push)
valiant → value
そろそろ6月も終わりです。英検1級を受けるにしても今年の第3回(1月26日が1次試験)かなと思います。まだまだ準備不足ですが、一度受けて感覚を身に付けたいと思います。少し勉強がだらだらしてきましたし、このままじゃまずいなと思っているところです。
X(旧Twitter)を見ると、英検1級目指して頑張っている人、取った後も受験している人、取って人生が好転した人など、励みになりますね。
No2051
veracity
発音:vərǽsəti(ヴェラスィティ)
品詞:名詞
意味:真実性、正しさ
解説:ラテン語のverus「true, real(真なる)」が由来で、verify「立証する」、verdict「評決、決定」もここから派生したものです。verと言う3文字は「真」のイメージなんでしょう。
例文:The lawyer threw doubt on the veracity of the witness's account. ※account「釈明、弁明、説明」
No2052
deity
発音:díːəti(ディーアティ)
品詞:名詞
意味:神
解説:ラテン語のdeus「a God(神)」が由来です。deやdiは「神」のイメージのようですが、有名なものが無いようです。adieu「さらば」、adios「さようなら」もここから派生した単語のようです。
例文:The building was a shrine to a deity of the local people.
No2053
No2054
semblance
発音:sémbləns(セムブランス)
品詞:名詞
意味:見かけ、うわべ
解説:ラテン語のsimilis「like(類似した)」が由来で、similar「類似した、類似の」、assemble「組み立てる」、simulation「シミュレーション」もここから派生した単語です。
例文:The pandemic was over, and people's lives gradually regained a semblance of a normal life.
No2055
protrusion
発音:proutrúːʒən(プロウトゥルージョン)
品詞:名詞
意味:突起部、突出部
解説:ラテン語のtrudere「to thrust、push、urge(押す)」が由来で、thrust「強く推す」、extrude「押し出す」、intrude「侵入する」もここから派生した単語です。ちなみに動詞はprotrudeで「突き出す、突き出る、でしゃばる」の意味です。
例文:There was a large rocky protrusion on the side of the hill.
No2056
valiant
発音:vǽljənt(ヴァリアント)
品詞:形容詞、名詞
意味:勇敢な
解説:ラテン語のvalere「to be strong(強い)、worth(価値ある)」が由来で、value「価値」、valid「効力のある」、validate「確証する」、prevail「pre-(before、excessively) = 強すぎる=勝つ」もここから派生した単語です。イメージとしてはvalと来れば「力」です。
例文:The firefighter made a valiant attempt to enter the house, but he was driven back by the heat.