abomination, caricature, culmination, brawl, acquittal, stringent

今日の2024/6/7(Fri)は、abomination, caricature, culmination, brawl, acquittal, stringentの6つです。

引き続き、英検1級でる順パス単(5訂版)のSection20の2巡目です。忘れかけている、または忘れてしまった単語を中心に復習します。

今日の単語については、以下のような関連付けで頭に入れてます。

abomination → ab-(away) + omen
caricature → cart
culmination → excellentのcel「そびえる」
brawl → ぶぉぉ!
acquittal → quit
stringent → strict

brawlについて、awの発音はlawと同じように「オー」です。この単語は古フランス語の「brauler」という言葉が由来で、喧嘩を意味するようです。古フランス語が由来の単語は私はかなり苦手です。

さて、今日はもう金曜日です。相変わらず電車の中で英語の学習を続けます。

 

 No1960 

abomination

発音:əbɑ̀məniʃən(アバマイション)
品詞:名詞
意味:嫌悪感を起こさせるもの、嫌悪
解説:ab-は「離れて」、ominationですが、omen「前兆」が隠れてます。という事で、「(悪い)前兆が言葉になって言い放たれた」という感じでしょうか?

例文:The expert denounced the conditions in the prison as an abomination. ※denounce「〔公然と〕非難する、責める、非を鳴らす、糾弾する」

 

 No1961 

caricature

発音:kǽrikətʃər(ャリカチャァ)
品詞:名詞
意味:風刺画
解説ラテン語のcarrus「cart(車)」が由来で、言うまでもなく、carやcarriage「馬車」もここから派生したものです。「荷車に荷物を過剰に積む」→「話を盛る」→「風刺画」と言う感じだと思います。

例文:In America, it is very common to see caricature, even of the president.

 

 No1962 

culmination

発音:kʌ̀lməniʃən(カルミイション)
品詞:名詞
意味:絶頂
解説ラテン語のexceller「stand out(目立つ)」、celsus「high(高い)」が由来のようで、excellent「ex-+cel-(そびえる)=卓越した」もここから派生してます。cel自体が「そびえる」何ですね。

例文:His life's work reached its culmination when he won the Novel Prize.

 

 No1963 

brawl

発音:brɔl(ブル)
品詞:名詞、自動詞
意味:乱闘、口喧嘩
解説:擬音語なのでしょうか。川が「ぶろぉー」と流れる音を表した単語で、そこから転じて喧騒、どなりあいの喧嘩を意味するようになったようです。

例文:The brawl at the soccer stadium left many wounded.

 

 No1964 

acquittal

発音:əkwtəl(アィタル)
品詞:名詞
意味:無罪放免、免除
解説:a-はaway、後ろはラテン語のquiescere「to rest(休息する)」が由来で、quit「止める、中止する」もここから派生したものです。

例文:New evidence led to the acquittal of all the defendants.

 

 No1965 

stringent

発音:strndʒənt(ストゥンジェント)
品詞:形容詞
意味:厳しい
解説ラテン語のstringere「to draw tight(締める), to draw(剣を抜く)」が由来で、strict「厳しい」、strain「ピンと張る」もここから派生したものです。

例文:The standard set for passing the exam were quite stringent.

 

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