今日の2024/3/26(Tue)は、garner, flaunt, forfeit, compunction, boon, clemency, integrityの7つです。
引き続き、英検1級でる順パス単(5訂版)のSection16の2巡目です。忘れかけている、または忘れてしまった単語を中心に復習します。
今日の単語については、以下のような関連付けで頭に入れてます。
garner → gain
flaunt → flag
forfeit → foreignのfor + factory
compunction → com(強意) + punch
boon → bonus
clemency → cle(傾く) + merci(関係はありません)
integrity → in(not) + touch
今日も雨ですね、一体この天気はいつまで続くのでしょうか?今日もいつものように電車の中で英語の勉強です。
No1518
No1519
flaunt
発音:flɔnt(フロント)
品詞:他動詞、自動詞
意味:を誇示する
解説:語源は不明です。少し似ているflagが関連しているようです。個人的にはflourish「見せびらかす」、flout「軽蔑する」を思い出します。floとかflaから始まる単語って「見栄」のイメージがあります。
例文:People who like to flaunt their wealth are lacking in refinement. ※refinement「〔態度などの〕洗練、上品」
No1520
forfeit
発音:fɔ́rfit(フォァフィト)
品詞:他動詞、自動詞、形容詞、名詞
意味:を失う、を没収される
解説:forはforeignのように「外側」の意味です。語幹のfeitですが、ラテン語のfacere「to make=なす、作用する 」が由来で典型例がfactory「工場」です。ルールや法を超えて事をなして罰則を受ける、そしてのその罰則が没収という事でしょうか。または、せっかく作ったのを持ち出される、と言う感じでしょう。
例文:If we cannot afford to complete the deal now, we may forfeit our investment.
No1522
compunction
発音:kəmpʌ́ŋkʃən(カムパンクション)
品詞:名詞
意味:後ろめたさ、良心の呵責
解説:com-は強意を表す接頭語、後ろはラテン語のpungere「puncture, stab, to prick(突き刺す)」が由来で、punch「パンチ」やpunctual「時間の一点を突き刺すように守る=時間厳守の」です。という事で、良心を刺すような痛みという事なのでしょう。
例文:He was badly treated and felt no compunction about quitting the job.
No1524
boon
発音:búːn(ブーン)
品詞:名詞、形容詞、自動詞
意味:恩恵
解説:ラテン語のbonus「良い」が由来で、bonus「ボーナス」が代表例です。
例文:We considered the splendid harvest a great boon to our fortunes.
No1526
clemency
発音:klémənsi(クレメンスィ)
品詞:名詞
意味:寛大さ、慈悲
解説:ラテン語のclementia「平静、穏やかさ」が由来のようです。cleの部分は印欧祖語の*klei-「傾く」から来ており、decline「下に傾く=拒否する」です。後ろはalumni「卒業生」の事らしいですが、よくわかりません。という事で、mencyの部分は少し似ているフランス語のmerci「ありがとう」という事にして、「好意的に傾いている」という事にしましょう。
例文:The convicted murder begged the governor for clemency. ※beg「〔好意などを人に〕懇願する、請い願う」
No1527
integrity
発音:intégrəti(インテグリティ)
品詞:名詞
意味:誠実、正直、完全、完全無欠、清廉潔白
解説:in-は「反対」の事でしょうか。後ろはラテン語のtangere「to touch, to reach(触れる)」です。という事で、触れることのできない=完全なまま、という事でしょう。
例文:Everyone admired the integrity and honesty of the judge.