今日の2024/2/20(Tue)は、reparation, anthropology, coercion, contention, cruelty, deterrentの6つです。
引き続き、英検1級でる順パス単(5訂版)のSection12の2巡目です。忘れかけている、または忘れてしまった単語を中心に復習します。
今日の単語は、下記のような感じで頭に入れてます。
reparation → repair
anthropology → anthropos「a man」+ ology
coercion → force(関係はない) または、 co + exerciseの反対
contention → con + tension
cruelty → crude oil
deterrent → de + terrible
さて、今日も英語の勉強はしっかりやりつつ、仕事は力を抜いてやりましょう。
No1129
reparation
発音:rèpəréiʃən(リパレイション)
品詞:名詞
意味:償い
解説:repair「復元、修理」の名詞形でしょう。re-「完全に」、後ろはラテン語のparare「to prepare(準備する), get ready(準備する)」が由来です。代表例はprepare「準備する」ですね。repairには「〔損失などを〕埋め合わせる、補償する」と言う意味もあります。
例文:As reparation for being late, he offered to pay for the meal.
No1134
No1138
coercion
発音:kouə́ːrʒən(コウアァジョン)
品詞:名詞
意味:威圧、強制
解説:coerce「を強要する」の名詞形ですね。発音もforceによく似てます。co-はtogether、後ろはラテン語のarcere「囲む、閉じ込める、封じ込める、追い払う、強制する」が由来のようです。代表例がexercise「運動する」で、こちらはex-「外に」+arcereで、「閉じこめていたものを外に出す」と言う意味です。という事で、coerceは「相手を脅迫して何かを強いる」と言ったニュアンスです。
例文:The minister said that he would use persuasion rather than coercion to get the demonstrators to leave. ※persuasion「説得力、説得の腕」
No1140
contention
発音:kənténʃən(コンテンション)
品詞:名詞
意味:論争、論点、主張
解説:con-はtogether、後ろはラテン語のtendere「to stretch、extend(伸びる、伸ばす、張る)」が由来です。tension「張力」が代表例でしょうか。という事で、「共に張り合う」という感じです。
例文:The document became a source of bitter contention, some saying it was fake and others that it was genuine. ※genuine「本物の、偽物でない」
No1141
cruelty
発音:krúːəlti(クルーエルティ)
品詞:名詞
意味:残酷さ、冷酷さ
解説:cruが「生の、素材そのもの、手を加えない」と言う意味だそうです。例えば、crude oilのcrude「自然のままの、生の、加工されていない」の事ですよね。生肉を食らうティラノザウルスのような残酷な捕食動物を想像します。
例文:Many Christian writers have emphasized the cruelty of the ancient Romans.
No1145
deterrent
発音:ditə́ːrənt(ディテレント)
品詞:名詞
意味:抑止物、妨害物
解説:deter「〔怖がらせたりくじけさせたりして人が~するのを〕阻む、阻止する」の名詞形ですね。de-は「徹底的に」でしょうか、terはラテン語のterrere「怖がらせる、恐怖でいっぱいになる」が由来で、terrible「ひどく悪い、ひどく嫌な、とても不快な」もここから来てるようです。
例文:Many supporters of capital punishment believe that it is a deterrent against serious crime. ※capital punishment「死刑」