今日2023/11/17(Fri)は、gorge, platitude, tinge, travesty, infirmity, graft, delusionです。
引き続き、英検1級でる順パス単(5訂版)のSection21です。今日もいろいろと考えさせる単語が多いです。
昨日、会社で二つ上の先輩から、「今月で定年だ」との知らせを受けました。これまで一緒に仕事をしてきた人たちがどんどんと定年し始めました。ほとんどが、会社に残るようではありますが、いよいよ自分の番も来たなと言う感じです。
家にいてもしょうがないので、継続して働く予定です。が、今の会社にそのまま残るつもりはあまりなくて、ぜひ、新たなというか、昔の本来の自分の専門を生かせる会社に行ければと、転職活動をしているところです。
No2034
gorge
発音:gɔ́rdʒ(ゴージ)
品詞:名詞、(他動詞、自動詞)
意味:渓谷、小渓谷
解説:gorgeous「ゴージャス」と言うほとんど日本語になった単語がありますが、元は「のど元を飾るもの」=「ネックレス」と言うように「食道、喉、顎」を意味していたようです。喉は狭い通路で、まさしく渓谷です。
例文:11 dogs rescued at gorge near Aberystwyth
No2035
No2036
platitude
発音:plǽtətùd(プラタトゥド)
品詞:名詞
意味:ありきたりの決まり文句
解説:アスリートは知っていると思いますが、plateau「停滞期」と同じ語源です。これは「台地」とか「進歩が止まる」の意味もあります。結局「「平凡」な選手で終わってしまうのです。「平凡」=「ありきたり」ですね。
例文:His graduation speech was filled with clichés and platitudes.
No2037
tinge
発音:tíndʒ(ティンジ)
品詞:名詞、(他動詞)
意味:かすかな意味合い、(薄く加えられた)色合い、(香りや感情の)気味
解説:tinとかtainはラテン語のtingere「染める、浸す、色づける」が由来のようです。例えば、stainlessのstain「汚す」、taint「しみ」とかです。染めるのは微妙な感覚が必要でしょうから、そこから、「かすかな意味合い」とかの意味が出てきたのでしょう。
例文:The sunset had a beautiful tinge of pink and orange hues, giving the sky a mesmerizing look.
No2038
No2039
infirmity
発音:infə́ːrməti(インファーミティ)
品詞:名詞
意味:病気、衰弱
解説:in-は反対の意味、firmは「堅い、堅固な、頑丈な」ですよね。という事で、「頑丈ではない」=「体が弱い」=「病気、衰弱」なのでしょう。
例文:Despite her ongoing infirmity, she persisted in pursuing her dreams.
No2040
graft
発音:grǽft(グラフト)
品詞:名詞、(他動詞、自動詞)
意味:移植、接ぎ木
解説:これは難しいですね。craft「(美術や工芸の)技術、技能」と一字違いです。grafting operation「移植手術」は、医者のcraft力にかかってますよね。
例文:The surgeon had to graft skin onto the burn victim's arm.
No2041