dissertation, innuendo, foliage, luminary, remuneration, disposition, idiosyncrasy, ingenuity

今日2023/11/18(Sat)は、dissertation, innuendo, foliage, luminary, remuneration, disposition, idiosyncrasy, ingenuityです。

引き続き、英検1級でる順パス単(5訂版)のSection21です。

さて、最近、気温も下がり、私的には過ごしやすいちょうど良い気温になりました。一方で私の実家の方では結構寒くなっており、下の写真のように紅葉が美しい時期になっているようです。

なぜか、こういう写真を見るとホッとします。根っからの田舎者なんでしょうね。。

 

 No2042 

dissertation

発音:dìsərtiʃən(ディサイション)
品詞:名詞
意味:論文=thesis
解説:dis-は「離れて」、sertはラテン語のserere「並べる」の意味らしいです。代表例はassert「主張する」で、a-「に対して」+sert「並べる」=「自分の考えを並べて説明する」でしょうか?という事で、「考えや知識を切り離してならべる」=「論文や論文形式の文章を書く」だと思います。

例文:Her dissertation focused on the effects of social media on mental health.

 

 No2043 

innuendo

発音:ìnjundou(イューエンドー)
品詞:名詞、(自動詞、他動詞)
意味:ほのめかし、当てこすり=相手の発言や行動に対してある特定の言葉や表現を意図的に当てはめて、その言葉や表現を引き出すこと
解説:in-は「中に」、nuenはnuance「表現、感情、意見などにおけるわずかまたは微妙な程度の違い」と関係があるのでしょうか?「心の中の表現、感情、意見などにおける微妙な内容」=「ほのめかし」とか。だいぶ無理がありますが。

例文:She didn't appreciate the innuendo about her personal life.

 

 No2044 

foliage

発音:fuliidʒ(ォウリイジ)
品詞:名詞
意味:木の葉
解説:foli、foilと来ればアルミフォイルを思い浮かべますが、そのfoilとつながっていて、「薄っぺらい」→「葉っぱ」という事らしいです。あと、日本語になってますがportfolio「ポートフォリオ」=「薄っぺらい紙を運ぶ(port)」という意味ですね。

例文:The park is full of lush foliage.

 

 No2045 

luminary

発音:lːmənèri(ーミナリィ)
品詞:名詞、(形容詞)
意味:傑出した人物、名士
解説lumと来れば「光」がイメージされます。「発光体」の意味もあるのですが、そこから比喩的に「傑出した人物、名士」と言う意味にもなったのだと思います。

例文:He was a luminary in the field of physics.

 

 No2046 

remuneration

発音:rimjːnəréiʃən(リューナレイション)
品詞:名詞
意味:報酬、給料
解説re-は「再び」の意味でしょうね、この場合「戻る」を意味していると思います。munerationはラテン語由来で「与える」の意味だそうです。municipal地方自治体の」も同じ系統です。感覚的には、今の自民党と違って、「民、国民の為に働いて、その報酬を受ける」という感じでしょうか?それ以前に、この単語はよく知ってました。

例文:The CEO's remuneration package was discussed during the board meeting, focusing on salary, bonuses, and stock options.

 

 No2048 

disposition

発音:dìspəzʃən(ディスポション)
品詞:名詞
意味:気質、傾向
解説dispose「処分する」が有名で、これの名詞形です。disposeには「配置する、並べる」の意味もあります。なにせ、dis-「離れて」+pose「置く」ですから。物の配置や、並べ方はその人の気質や傾向に依存します。やや強引ですが。

例文:The disposition of the furniture in the room was perfect.

 

 No2049 

idiosyncrasy

発音:ìdiousŋkrəsi(イディオウィンクラスィ)
品詞:名詞
意味:風変わりな癖(個人や集団の思考や行動様式の特異性、独自性)、奇行、特質
解説:最初のidioはideology「ある個人や社会集団によって共有される思想、信条、世界観など」とは無関係なのでしょうか?いずれにせよidioとは「独自性」を指すようです。これにsyn、つまり「シンクロする、同期する」が加わってます。という事で、これだけで「自分の考えにシンクロして動く」=「癖、特質」と想像されます。

例文:One idiosyncrasy of the professor's teaching style is his use of humorous analogies.

 

 No2050 

ingenuity

発音:ìndʒənːəti(インジェュイティ)
品詞:名詞
意味:独創性
解説in-は「中で」、genですが、generate「生む」という事で、ex「外から」の真似で生み出すのではなくて、in「中」で生み出す事=「独創性」ですね。

例文:His ingenuity in solving complex problems impressed the entire class.

 

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